『バーチャファイター』の音楽を筆頭にさまざまなゲーム音楽を手がける中村隆之氏
ブレインストームは、2013年1月18日(金)に東京・アミューズメントメディア総合学院 東京校にて開催されるNPO法人国際ゲーム開発者協会日本・第2回勉強会“IDGA日本 SIG-Audio #2”の第1部に、同社の代表取締役・中村隆之が登壇すると発表した。中村氏は、ブレインストーム制作のサウンドツール「Graph Arpeggiator3」と、その開発に利用した「Max」の関係について講演する予定。
■開催概要
開催日時:2013年1月18(金)19:00-21:00
開催場所:アミューズメントメディア総合学院 東京校(本館)
〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-8 (最寄駅:恵比寿)
※オフィシャルサイトはコチラ
主催:NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)
人数:最大60名程度、懇親会最大60名程度
参加費:1000円 (学割:500円)
※今回から学割を試行致します。当日受付にて学生証を提示頂けた場合、学割とさせていただきます。
懇親会:3500円
懇親会場:村さ来 恵比寿東口店(コチラ)
■開催内容
1.「GraphArpeggiator3」と「Max」の関係
中村 隆之氏(ブレインストーム)
ループフレーズ、効果音などを簡単に制作できるまったく新しいサウンドツール「GraphArpeggiator3」のデモンストレーションと、その開発に利用した「Max」(サウンドプログラム) を解説。サウンドアプリ、実用的なサウンドツールを作る方法なども実例を交えて紹介。詳しくは“IDGA日本 SIG-Audio #2”の公式サイト(コチラ)を確認してほしい。
<中村隆之氏プロフィール>
1967年7月東京都生まれ。19歳のとき、独学で作曲をはじめ、友人とバンドを組んでギターを演奏していた。1990年4月、セガへ入社。大ヒット作『バーチャファイター』、『バーチャファイター2』の音楽を筆頭にコンシューマー&アーケードのさまざまなゲームの音楽や効果音を手がける。1996年、セガを退社。1999年、音楽・音響制作会社のブレインストームを設立。代表作はプレイとサウンドが同期するという新感覚音楽パズルゲームの『ルミネス』、空間情報科学とゲーミフィケーションを融合した日本科学未来館の常設展示の「アナグラのうた」ほか多数。近年、アプリなどにも音楽を提供している。あらゆるメディアとプラットフォームに音楽を提供する異色のサウンドデザイナー。