冒険の旅路は人との出会いがたくさん
2000年にプレイステーションで発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、13年の歳月を経てニンテンドー3DSで復活。
『ドラゴンクエストVII』では、数々の石版の世界で、さまざまな人物や出来事に出合う。エスタード島を飛び出した主人公たちに、果たしてどんな冒険が待ち受けているのか?
“モンスターパーク”でちょっと寄り道
こんな壮大な冒険の途中には、『ドラゴンクエスト』らしいさまざまなお楽しみ要素もある。今回紹介する“モンスターパーク”も、そのひとつ。旅の途中で出会う“モンスターじいさん”の夢である、“世界中のモンスターを1ヵ所に集めた巨大な公園作り”をお手伝いしてあげよう。幾多の戦いを経験してきた主人公たちなら、モンスターたちと心を通わせることができるかも?
どうやら、魔物がなつきやすくなる特技やアイテムも存在するようだ。
パークで暮らすモンスターたちに話しかけると、主人公たちに思い思いのことばで喋りかけてくれる。モンスターの意外な生態や性格を垣間見ることができるかも? また、モンスターパークにはいろいろな種類のエリアが存在している。森林や洞くつ、海辺など、さまざまな場所に生息するモンスターたちに合わせて、最適な環境を用意してあげられるというわけだ。
リザードマンは、つねに自分の力と見た目に自信があるようだ。
主人公になついたはぐれメタルなら、逃げ出してしまうこともない。
こんなダジャレのようなことを言う、おしゃべりなモンスターもいるぞ。
ふだんは聞けないような、魔物たちの意外な一面を話してくれることも。
モンスターパークのエリアは、“まものせいそく図”という設計図を使うことで広がっていく。冒険の途中で見つけたら、モンスターじいさんのところへ持っていこう。
モンスターパークで“すれちがい石版”を手に入れよう
そして、モンスターパークに新たな洞くつが! パークで暮らすモンスターで3体ひと組のパーティを編成し、洞くつへ探検に出すと、モンスターたちが“すれちがい石版”を持って帰ってきてくれる。
さらに、モンスターが探してきた石版は、ほかのプレイヤーと交換することもできる。自分が配りたい石版をセットして“すれちがい通信”の登録を行えば、同じようにすれちがい石版を登録している状態のプレイヤーと街中ですれ違ったときに、たがいの石版が交換されるのだ。もちろん、ほかの人に配った石版が自分の手もとからなくなることはない。安心してすれ違おう。
新たな石版の世界を冒険しよう
こうして、いろいろな石版を手に入れたら、“移民の町”と呼ばれる町にある、フシギな台座にセットしてみよう。すると、ふだんの石版とは違う、まだ誰も見たことがない世界へと旅立つことができる。石版の中の世界は、置いた石版の種類によってさまざまな景色のダンジョンが存在する。さらに、ダンジョンではなく新たな町につながるものや、特別なストーリーが展開する石版もあるとか……?
“移民の町”を大きくしよう
世界のどこかにある“移民の町”。ここに、新天地を求めているキャラクターが集まってくる。冒険を続けていく中で、そんなキャラクターを見つけたら、移民の町を紹介してあげよう。初めは何もない草原だが、住民が増えていけば、町はどんどん発展していく。
そして、すれちがい通信でやってきたモンスターも、人間の姿でこの町に住んでくれる。こうして住人が増え、町が大きくなれば、いろいろな施設も併設されていく。
どこかで手に入る“モンスタースタンプ”。それを集めると、ここで福引きができる。
なんと、発展すれば移民の町でもカジノができる?
さらになんと、すれちがい石版と、移民の町に住むキャラクターは、インターネット通信でも交換ができるようになるらしい。
酒場では、インターネットを使ってすれちがい石版や新しい住人を呼び込める。
※『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
メーカー | スクウェア・エニックス |
---|---|
対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年2月7日発売予定 |
価格 | 6090円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | シナリオ&ゲームデザイン:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち、アートディレクション:眞島真太郎、企画・開発:アルテピアッツァ、制作・販売:スクウェア・エニックス |