HDで生まれ変わった『キングダム ハーツ』は想像以上にキレイだった!
千葉県・幕張メッセで開催中のジャンプフェスタ 2013のスクウェア・エニックスブースでは、2013年3月14日に発売日が決定したばかりのプレイステーション3用ソフト『キングダム ハーツ -HD 1.5 リミックス-』(※)のプレイアブル版が出展された。
※『キングダム ハーツ』シリーズの第1作目(ファイナル ミックスバージョン)と『キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』のHD版、『キングダム ハーツ 358/2 Days』のHDフルリメイクシアターの3作をひとつのパッケージに収録したプレイステーション3用ソフト。
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試遊バージョンは“PREMIUM SHOWCASE”と銘打たれ、『キングダム ハーツ』ではデスティニーアイランド、トラヴァースタウン、ネバーランドが、『キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ』では、トラヴァースタウン(ソラ編)、忘却の城内部(ソラ編)、ホロウバスティオン(リク編)のそれぞれ3ワールドが用意されていた。HD解像度となった本作は、メインキャラクターのポリゴンモデルは最新のものが使用され、セリフの文字もクッキリ。全体的に色鮮やかな印象で、たとえば、デスティニーアイランドの海や空もハッとする美しさ。シリーズをプレイ済みのファンにも、ぜひオススメしたいクオリティーとなっている。そして映像作品となった『キングダム ハーツ 358/2 Days』は、公開された最新トレーラーを見ると、イベントがカットシーン化されてボイスも入ったことで、物語がよりドラマチックに楽しめるという印象。こちらも楽しみだ。
ただ試遊は、記者が確認した限りでは、11時の段階ですでに当日の整理券の配布は終了するほどの大盛況。明日、23日に試遊を考えている人は、開場したらスクウェア・エニックスブースに直行するといいだろう。