ツイてない芸人、ドランクドラゴンにも闘魂注入
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン1(SCEJ)は、プレイステーション Vitaおよび、プレイステーション3に『みんなのGOLF 6』がセットになったお得な“スターターパック”が好評なことを受け、同商品を購入し、抽選に当選された人にアントニオ猪木氏のビンタを贈る、“猪木のビンタもツイてるパック”発売記念イベントを2012年12月13日(木)にビックロ ビックカメラ新宿東口店にて開催した。
アントニオ猪木氏は、現在展開中の“年の瀬のPlayStation祭り”(キャンペーンサイトは→こちら)においてテレビCMや屋外広告に起用され、プレイステーションのイベント“一遊闘魂”(関連記事は→こちら)は猪木氏主宰で開催されるなど、さまざまな展開を通じて、SCEJとともにプレイステーションを盛り上げている。
“猪木のビンタもツイてるパック”は、2012年11月22日(木)~12月13日(木) 15:00までの期間中、ビックロ ビックカメラ新宿東口店にて“プレイステーション Vita スターターパック”または“プレイステーション3 スターターパック (チャコール・ブラック/クラシック・ホワイト)”を購入し、本イベント当日に同店にて開催される抽選会に参加した人の中から抽選で、猪木のビンタを受けることができる権利をプレゼント。その意図は、来年に向けてツキを呼び込んでもらいたい、というものだ。
イベント当日は、今年、ツキがなかった芸人として、ドランクドラゴンの塚地武雅、鈴木拓も参加。今年“ツイていなかった”エピソードとして、塚地は「11年半続いた番組がなくなりました」とこぼすと、鈴木はテレビ番組の『逃走中』で、途中リタイヤを選択してそれまでの賞金を得たことをTwitterで非難され、それに反論するツイートでさらに炎上。結果、Twitterアカウントを削除することになった。そのことに触れた鈴木は、「事務所にもメールが殺到して、(事務所の)メール機能が麻痺したこともあって(Twitterを)辞めました。反省して辞めたワケじゃないんです!」などと、また非難のネタにされそうな発言を連発。(『逃走中』で得た)賞金の使い道を聞かれた鈴木は、「奥さんに持っていかれたんですけど、じつは昨年、ドロボウに3回も入られたんです! 賞金はドロボウ被害の損失の補填に使われたと思う」と、さらにツイてないエピソードも披露した。
そんなドランクドラゴンのツイてないエピソードが語られたあとは、いよいよアントニオ猪木氏が登場。万雷の拍手に迎えられた猪木氏は、まず手始めにツイてなかった鈴木にツキを呼び込む“闘魂ビンタ”を見舞った。
そして本日のメインイベントである、当選者への闘魂ビンタでは、幸運にも当選した5人の購入者が登壇。そのうちなんとひとりは女性! 「馬券が当たらない」、「飼っていた犬が天国に旅立った」など、それぞれのツイてないエピソードの告白のあとに、猪木氏の闘魂ビンタが見舞われた。闘魂を注入された参加者は「スッキリしました!」、「目が覚めました!」と、笑顔で語っていた。さすが闘魂ビンタは効果テキメン。
最後に猪木氏とドランクドラゴンのふたりが来年への抱負を語り、イベントは終了した。
猪木氏:まずは大晦日、両国で開催される“INOKI BOM-BA-YE 2012”で日本を元気に! つい最近、パキスタンにも行ってきたんだけど、そちらでも大好評だった。平和へのメッセージを日本から発信したい!
鈴木:来年は絶対に炎上させない! 僕は猪木さんとは逆に燃えないようにしたいと思います!
塚地:来年はひとりの仕事を増やそうを思います!