エピソード1“堕ちた街”は12月11日に配信予定
2012年3月7日にエレクトロニック・アーツからプレイステーション3、Xbox 360、およびPC用ソフトとして発売予定の『クライシス 3』。エレクトロニック・アーツと同作の開発を手掛けるCrytek、そして映画監督アルバート・ヒューズ氏の手による『クライシス 3』の世界観を紹介するビデオシリーズ“クライシス 3 The 7 Wonders”のティザートレーラーが、本日(2012年12月10日)よりYouTube EAチャンネルにて配信された。
【クライシス 3: The 7 Wondersとは?】
Crytek、EA、映画監督・アルバート・ヒューズが手を組み『クライシス 3』のゲーム内に存在する“7つの不思議な区域”から着想を得た全7回のビデオシリーズ。
※7つの不思議な区域の詳細は→こちら
“クライシス 3 The 7 Wonders”の各エピソードでは、『クライシス 3』の息を飲むような美麗な世界とストーリーを紹介、高性能CryENGINE 3が実現する驚くほど美しいシネマティックな映像をお楽しみいただけます。記念すべきエピソード1:「堕ちた街」は12月11日に配信予定!(日本語字幕版の配信は後日発表)
以下、リリースより抜粋。
【The 7 Wondersビデオシリーズ概要】
CrytekとEAが届けする、ビデオシリーズが遂に始動! 世界で高い評価を受ける映画監督、アルバート・ヒューズ氏をパートナーに迎え、「クライシス 3」で描かれる素晴らしいストーリーを紹介していきます。
「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズでは、シリーズ最新作で登場する各ステージをとりあげ、最先端の武器、容赦ない敵、そしてシリーズ初の新機能などをお見せします。「クライシス 3」でプレイヤーを待ち受ける驚きのビジュアル、熱帯雨林化した街のダイナミックなステージ、こうした環境に適応して戦う激しい戦闘を、映画のようなショートビデオでお楽しみください!
■アルバート・ヒューズ氏からのコメント
「EAとCrytekから、「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズの制作に携わらないかという話を貰った時、CG画像のみで感情を揺さぶるストーリーを描くというアイデアがまず気に入ったんだ。人間を登場させずに、しかし極めて人間くさいものを描くという挑戦はとても魅力的だし、通常とは異なるメディアでそれを実現するチャンスだと思ったんだ」
アルバート・ヒューズ監督は20歳の時、双子の兄弟であるアレン氏と共同で脚本および監督を手掛けた独創性溢れる映画「ポケットいっぱいの涙」で一躍注目を集めました。今回のビデオシリーズでは、Crytekの開発チームと密接に協業し、各ビデオの脚本、絵コンテ、撮影プランを手掛けています。「The 7 Wonders」シリーズ 各回の作品は、Crytekの画期的なCryENGINE 3の持つ力を存分に発揮したゲーム内の素材とで全編構成されています。
最後にCrytekのCEO、セバット・イェルリからのメッセージです。
「今回の「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズの目的は、「クライシス 3」のために作り上げてきた素晴らしい世界を皆さんにご覧いただき、CryENGINEにスポットライトを当て、我々の最新ゲームエンジンの性能を紹介することにあります。この企画ではアルバート氏に密接にかかわって貰い、共同で制作しました。「The 7 Wonders」シリーズで、「クライシス 3」が前作からどれだけ飛躍的な進歩を遂げたかお分かりいただけると思います!」