2012年11月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が8月期以来、3ヵ月ぶりの首位となった。11月8日に発売した新作『とびだせ どうぶつの森』が127.5万本と販売本数を拡大し、ランクアップに貢献している。

 一方、バンダイナムコゲームスは、新作『テイルズ オブ エクシリア 2』が39.5万本を売り上げるなど順調な販売で、2位を維持した。前回5位のスクウェア・エニックスは、新作『コール オブ デューティ ブラックオプスII(字幕版)』(7980円)などが好調で、3位へと順位を上げている。

 そのほか、ユービーアイソフトが、『アサシン クリードIII』や『アサシン クリードIII レディ リバティ』が売上を伸ばし、10月期の約5倍の販売金額で4位に順位を上げた。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、月間ソフトランキング8位となったプレイステーション3版「みんなのGOLF 6』が好調で、前月の24位から8位にジャンプアップしている。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2012年11月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2012年11月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02