河森正治氏描き下ろしの“新”バルキリーの存在も判明!
バンダイナムコゲームスから、2013年2月28日(木)発売予定のプレイステーション3用ソフト『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~』。今回は、メインクエストの流れや主人公たちなどの最新情報をお届けしよう。
あらすじ
西暦2060年。フロンティア船団を襲ったバジュラとの戦いから1年が過ぎ、銀河にも平穏が訪れた。S.M.Sセフィーラ支社に所属するリオン・榊は、銀河の辺境にある“惑星ウロボロス”に任務のため訪れる。しかし突如現れた所属不明機と交戦し、撃墜されウロボロスに墜落してしまう。墜落したリオンはS.M.Sウロボロス支社長を務めるアイシャ・ブランシェットに救出されるが、不定期に発生するフォールド断層“ウロボロスオーロラ”によって帰還することができなくなってしまう。惑星から脱出するまでの間、アイシャと行動をともにするようになったリオンは、遺跡調査任務の際に地下で眠っていた謎の少女と出会う。少女の目覚めにより動き出していく物語。リオンは過去からやってきた伝説の歌姫やパイロットたちとともに、惑星ウロボロスを、銀河を守る戦いに挑んでいく。
ゲームの流れ(メインクエスト)
■メインクエスト導入会話パート
導入の会話パートでメインクエストが発生し、プレイヤーはその目的を達成を目指して行動する(全編フルボイス)。
■ブリッジ
クエスト内容の確認、出撃、セーブ、ロードなどが可能。
■ハンガー
機体の選択や強化、キャラクターの選択、メカニックルームで新たなVFの開発ができる。
■フィールド
プレイヤーはさまざまな場所に冒険可能。メインクエストの進行、アイテム探索、フィールド探索、ダンジョン探索、ザコ敵との戦闘でレベル上げ、パーツの素材集め、街での買い物、サブクエスト受注、レース参加など、いろいろなことができるのだ。
■クエスト戦闘
メインクエストで指定されたポイントに行くと、クエスト戦闘が始まり、大量の敵やボスが襲いかかってくる。
■メインクエスト終了パート
メインクエストの最後は、マイシップに戻って会話パートでエピソードを締める。その後、プライズで仲間が増えることもある。
サブクエストやレースでウロボロスを満喫しよう
ストーリーの合間には、フィールド各所にある町で、サブクエストの受注やバンキッシュレースへの出場などができる。クエストクリアーやレースに勝利することで、さまざまなアイテムが手に入るのだ。
■ストーリーミッションには高速スクロールステージも
ストーリミッションでは、これまでになかった高速スクロールミッションが登場。前後に現れる敵を、高速で自動スクロールしていくステージで戦う、爽快感抜群のミッションだ。
河森正治氏描き下ろし“新”バルキリー登場
河森正治氏描き下ろしの“新”バルキリーが登場することがわかった。その名も、“YF-30”クロノス。現在制作進行中のため、詳細は今後の続報に期待しよう。
新たなる『マクロス』を彩るキャラクターたち
<リオン・榊(声:入野自由)>
「ジークフリード1、迎撃を開始する!」
本作の主人公。優れた技能を持ち、正義感が強く熱血漢のパイロット。任務のため惑星ウロボロスを訪れたところから物語が始まる。
<アイシャ・ブランシェット(声:井上麻里菜)>
「ぐふふふ! これは遺跡の新たなる発見よ~~!」
本作のヒロイン1で、ゼントラーディ。若くしてSMSウロボロス支社の支社長を勤める天才肌。圧倒されるほどポジティブで明るい性格。ウロボロスでは主に遺跡調査を行っている。
<ミーナ・フォルテ(声:千菅春香)>
「そもそも…その…私って、誰なんですか?」
本作のヒロイン2。物語のキーとなる遺跡で眠るなぞの記憶喪失の少女。彼女の記憶とともに、物語りは紐解かれていく。
<ロッド・バルトマー(声:宮野真守)>
「お前と話すことなど…何もない」
本作のライバル。新統合軍特殊部隊“ハーヴァマール”に所属するパイロット。リオンとは幼馴染だったが、とある事件からリオンとは疎遠になる。
<藤堂潮(声:中田譲二)>
「そう謙遜するものではないよ」
新統合軍特殊部隊“ハーヴァマール”司令官。独自に遺跡を調査しているようだが…。
<そのほかのキャラクターたち>