ニンテンドー3DSならではの迫力バトル
2000年にプレイステーションで発売された『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』が、12年以上の歳月を経てニンテンドー3DSで復活。
『ドラゴンクエスト』シリーズで欠かせないのが、さまざまなモンスターたちとのバトル。ニンテンドー3DS版『ドラゴンクエストVII』では本体の性能を活かし、バトルのグラフィックがより臨場感豊かなものになっている。さらに、フィールドでモンスターの姿が見えるシンボルエンカウント方式に。シリーズおなじみのシステムはそのままに、随所で進化を遂げたバトルを楽しむことができる。
モンスターのアクションや背景がパワーアップ
本作のバトルシーンでは、モンスターたちの“動き”に注目。アクションが、いままで以上に迫力溢れるものとなっている。さらに、それぞれのダンジョンやフィールドを忠実に再現したバトル背景も見どころだ。
自慢の肉体と翼で空高く飛び上がり、目にも止まらぬ速さで体当たりを仕掛けてくる。
守備も自慢のカメのモンスター。トゲトゲの甲羅を使って、主人公たちに突進してくる。
電気を帯びた体を持つ魔物。口を精一杯開けてかみつく姿は、魔物とは思えないかわいさ?
なかには変わったモンスターも
個性豊かなモンスターたちが登場する『ドラゴンクエストVII』だが、その中でもとくに変わったモンスターが、以下で紹介する“ワンダーエッグ”。見た目はタマゴのカラに覆われた魔物のようだが、じつはダメージを与えていくと突然カラが割れ、中から違うモンスターが出てくることがあるらしい。
ダメージを与えると、突然カラが爆発。そしてカラの中から、まったく違うモンスターが出現した。しかも、中身のモンスターはバトルによってさまざまだ。
強大な敵たちに挑め
物語を進めていくと、モンスターたちの中でもとりわけ強い力を持った魔物と遭遇することがある。いままでのバトルでチカラをつけた仲間たちを信じて、強敵との戦いに勝利しよう。
ある町を襲った凶暴な植物モンスター。イバラのついた2本の触手を両手のように使って攻撃を放つ。
手下のマキマキとともに、時を操り時空を支配しようとしている魔物。なんと、戦闘を巻き戻されてしまうことも!?
屈強な体を持つ、ウシのような姿をした魔人。見た目の通り、その肉体を使った物理攻撃が強力だ。
※『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』公式サイトはこちら
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち
メーカー | スクウェア・エニックス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2013年2月7日発売予定 |
価格 | 6090円[税込] |
ジャンル | RPG / 冒険・ファンタジー |
備考 | シナリオ&ゲームデザイン:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山 明、音楽:すぎやまこういち、アートディレクション:眞島真太郎、企画・開発:アルテピアッツァ、制作・販売:スクウェア・エニックス |