放浪の拳士“チュード”はオープンβテストから使用可能
セガは、2012年12月にサービス開始を予定しているWindowsPC用3DアクションMMORPG『RUSTY HEARTS(ラスティハーツ)』プレイ動画第5弾“チュード篇”を公開した。今回公開された自由気ままな放浪の拳士であるチュードは、2012年12月6日(木)13時からスタートする本作のオープンβテストから使用可能となる、新プレイアブルキャラクター。公開したムービーでは、近接格闘のエキスパートであるチュードならではの強烈な一撃や、多彩なスキル発動シーンが見られる。気に入った人は、オープンβテストでチュードを選択しよう!
■チュード(声:中井和哉)
<生い立ち>
幼いころに両親によって森に捨てられたチュードは、偶然にもオオカミのカシャルに拾われ、育てられた経歴を持つ。18歳になったころ、父親代わりだったカシャルは死を目前にして、みずからの牙をチュードに託した。そしてカシャルの死後、チュードは常にその牙とともにあるために、自分の胸にカシャルの牙を取り込むのだった。父の遺言に従い、カシャルの部族の行方を求めて、噂を頼りに自由気ままに世界を放浪するチュード。ある日、旅の途中で立ち寄ったブラムネズの村で、路銀を落としたことに気づかず食堂に入り、無銭飲食騒動を巻き起こしてしまう。しかし、危うく牢屋行きになってしまうところを黄金騎士団の一員に助けられる。彼の腕を見込んだ黄金騎士団は、飲食代を肩代わりした代償に数日間限定で黄金騎士団のバックアップを依頼した。自由を愛するチュードだが、恩義に報いるために仕方なくブラッド討伐の戦線に加わることになるのであった。
<個人データ>
名前:チュード
年齢:29歳
性別:男性
正確:陽気・自由奔放・自堕落
特徴:ウェアウルフ、左手が常に獣化している
世界を自由に放浪する旅人。チュードは父親代わりだったオオカミのカシャルの牙を体内に入れることで、古代狼族の力を体に宿している。そのため、常人では考えられないほどの身体能力を発揮することが可能。しかし、力を使った代償として、狼の魔力に徐々に体内を侵食されている状態で、すでに彼の左手は人間の手の形ではなくなっている。そのため、左手の獣化を隠すために、左手には常にグローブを装着している。得意な格闘スタイルは素手による近接格闘。ガントレット、クロー、ヘビーガントレットを使用可能。
<キャラクター特性>
攻撃速度が速く、近接格闘に特化したキャラクター。全キャラ中で最も強力な物理攻撃スキルをベースに、敵を硬直させるスキルを組み合わせた怒涛の連続技、多彩なバリエーションのコンボで敵を圧倒する。