今年のイルミネーションのテーマは“LOVE”
東京ドームシティ恒例の冬のイルミネーション。今年は11月7日に始まり、来年2013年2月17日まで開催される(ライトアップは、17時~25時まで)。120万球のLEDが、東京ドーム周辺を暖かく照らしているのだが、今年は“Kinect for Windows”を使ったオブジェクトがあるとのこと。来場者のアクションが、Kinectを通じてイルミネーションにどんな変化を与えるのか。さっそく体験してきた。
Kinectが設置されているのは3ヵ所
今年のイルミネーションのテーマは“LOVE”。さまざまなオブジェクトが各エリアに設置されているのだが、「お目当てのKinect for Windowsは……」と探していると、“ぬくもりラブエリア”と題した“ラクーアエリア”にありました。
Kinect for Windowsが設置されているオブジェクトは、全長140mの光の回廊“MILKYWAY”、カラフルドロップ“LUMINOUS DROP”、そしてひときわ目立つ“GALAXY DOME”の3ヵ所。ていねいに立ち位置の線まで引いてあり、すぐに認識してくれる。Kinectを使った遊びとして、“アクションモード”と“ゲームモード”が用意されていて、最初に選択することになる。“アクションモード”は、両手を挙げたり、手をつないだりすることで、イルミネーションが変化する。また“ゲームモード”では、画面上部から落ちてくるオブジェクトに触れることで、触れたオブジェクトの色にイルミネーションが変わったり、ふたりの場合は、得点を競うこともできる。
今回の“ラクーア イルミネーション”は、今年の夏あたりから準備を始めたそうで、要望に応じてバリエーションを増やすことも検討するそうだ。ちなみに、Kinectが認識するのは2人までだが、スタッフにうかがったところ、「ふたりのほうがキレイなので、ぜひカップルや家族で体験してください」とのことだ。寒い冬、暖かい時間を過ごすにはぴったりのイルミネーション。大切な人とぜひ!