新感覚のアクションパズルゲームを楽しもう

“日本ゲーム大賞2012 アマチュア部門”大賞受賞作品『Reco(レコ)』、2012年11月22日(木)より一般公開開始_03

 学校法人・専門学校 HAL名古屋は、“日本ゲーム大賞2012 アマチュア部門”でHAL名古屋校の学生が大賞を受賞したことを記念し、大賞受賞作品『Reco(レコ)』を、一般ユーザーでもプレイできるよう、2012年11月22日(木)より公開する。ダウンロードおよびインストールは、HAL名古屋ウェブサイト(→こちら)より可能。

 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会主催“日本ゲーム大賞 アマチュア部門”は、ゲームクリエイターの登竜門的存在のコンテスト。本年度は、全国の大学・専門学校から応募があった328作品から、HAL名古屋の学生チームが制作した新感覚アクションパズルゲーム『Reco』が大賞を受賞した。HAL名古屋の姉妹校(HAL東京・HAL大阪)を含むと、日本ゲーム大賞受賞作(大賞・優秀賞・佳作)11作品のうち、8作品が選出されている。また、HAL三校(名古屋・東京・大阪)では、日本ゲーム大賞(旧名称「CESAアマチュアゲーム大賞」を含む)で9年連続受賞となり、専門学校の記録としては日本記録更新中となる。

■『Reco(レコ)』概要
製作チーム:「project Reco」
ゲーム制作学科3年 加藤 拓也(カトウ タクヤ)
ゲーム開発学科3年 市川 貴史(イチカワ タカシ)
CGデザイン学科3年 山下 秀幸(ヤマシタ ヒデユキ)

作品内容:
砂時計の力で分断されてしまったふたつの世界を元に戻すため、主人公のレコはランタンを持ってロウソクに明かりを灯す旅に出かけます。表と裏、分断されたふたつの世界、それぞれに存在する自分と協力しながら進んでいくアクションパズゲーム。何度も失敗を重ね、苦労しながらもクリアした時の達成感はひとしお。ダークで不思議な世界観、重厚感あるゲーム性に思わず時間を忘れてしまう作品です。

株式会社バンダイナムコゲームス 小林賢也氏(「日本ゲーム大賞2012アマチュア部門」審査員)講評
ダークな世界観。オモテとウラの世界。なぜか主人公は黒い玉。不思議な雰囲気に引き込まれた。実態は骨太なアクションパズル。オモテとウラ、ふたつの世界を切り替えて、過去の自分と協力する。過去の自分に期待しながら、ウラの世界に切り替えると、文字通りに裏切られる。失敗は過去の自分のミス。だからもう一回挑戦したい。こんなループで気づいたら1時間。過去の自分に足を引っ張られるというもどかしさ。これが非常に新鮮な体験だった。ステージ後半はルートだけではなく、シビアな受け渡しタイミングも要求される。だからこそクリアしたときの達成感は高い。他のステージも遊んでみたい。7ステージじゃ少なすぎる。そう思えた唯一のゲーム。素晴らしい。
※一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会 2012年9月22日配信プレスリリース「日本ゲーム大賞2012『アマチュア部門』大賞・優秀賞・佳作が決定!」より抜粋

“日本ゲーム大賞2012 アマチュア部門”大賞受賞作品『Reco(レコ)』、2012年11月22日(木)より一般公開開始_01
“日本ゲーム大賞2012 アマチュア部門”大賞受賞作品『Reco(レコ)』、2012年11月22日(木)より一般公開開始_02

■『Reco』遊びかた
学校法人・専門学校 HAL名古屋WEBサイト(→こちら)からダウンロードサイトまでアクセスしていただくか、下記URLからダウンロード(無料)およびインストールしてください。
URL:http://www.hal.ac.jp/nagoya/system/contest/japangameawards_1st_prize_reco.html
※PCよりダウンロードしてください。モバイル・スマートフォンには対応していません。
※遊ぶためには、DirectX9.0c以降をダウンロード(無料)およびインストールする必要があります。