ドラえもんのポケットのように、欲しいグッズが何でもそろう。それが“アニメイト”
2012年11月17日(土)、東京・池袋にあるアニメ・コミック・ゲーム・キャラクターグッズの専門店“アニメイト池袋本店”が移転し、リニューアルオープン。オープンを記念したオープニングセレモニーが、同日の朝8時半より開催された。
オープニングセレモニーには、アニメイト代表取締役会長 髙橋豊氏、豊島区長 高野之夫氏、スタジオぴえろ(現:ぴえろ)を設立し、現在日本動画協会理事長である布川郁司氏、アニメイトCMキャラクター“アニメ店長”兄沢命斗役の声優 関智一、“アニメ店長”星井ラミカ役の長沢美樹らが駆けつけた。
登壇した髙橋氏は「最初は本当に小さなお店でしたが、みなさまのおかげでここまで来られました。いつか、この通りを“アニメイト通り”と呼ばれるようにがんばりたいです」とコメントし、高野区長は「ぜひ、日本の文化をもっともっと世界に広げてほしい。そのために、行政もしっかり支えていくつもりです」と頼もしく語った。布川氏は「みなさん早く関さんに会いたいと思いますが、僕にもひとこと、おめでとうとございますと言わせてください(笑)」と茶目っ気たっぷりなところを見せて、関にバトンタッチ。関は現在“スネ夫”役で出演しているアニメ『ドラえもん』にちなんで、スネ夫の声で「アニメイトのくせに、ナマイキだぞ!」を披露し会場を盛り上げた後、「アニメイトは、ドラえもんのポケットのように、なんでも揃っているところです。ぜひ、みなさんよろしくお願いします」と締めくくった。
今回のリニューアルオープンにより、アニメイト池袋本店は駅から徒歩5分とアクセスがかなり便利になった上、フロアも広くなってますます買い物がしやすくなった。また、フロア構成も多様になり、2階にサテライトスタジオ“アニメイトスタジオ”が登場。アニメイトスタジオでは外から収録風景が見られるオープンスタジオとなっており、そこで収録する様子は、今後全館放送やアニメイトホールで見られるようになる。8階は“オンリーショップスペース”、9階は“アニメイトホール”となっており、いままで同時期での開催ができなかったオンリーショップとイベント、両方を楽しめるようになったのだ。ホールに関しては、アニメ系のインストアイベントができるスペースとしては、関東では最大級とのこと。リニューアルしてますますパワーアップした“アニメイト池袋本店”から目がはなせない!
<フロア構成>
1F 新着商品、食品、雑誌
2F 書籍、“アニメイトスタジオ”
3F 書籍
4F 書籍
5F キャラクターグッズ
6F キャラクターグッズ
7F オーディオ・ビジュアル
8F “オンリーショップスペース”
9F “アニメイトホール”