オリジナルストーリーが展開
『マクロス』がプレイステーション3で初の完全新作ゲーム化。バンダイナムコゲームスから、プレイステーション3用ソフト『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~』(2013年2月発売予定、価格未定)の発売が決定した。
本作は、河森正治氏監修のもと、『マクロス』シリーズの小説を手掛ける小太刀右京氏によるシナリオの夢のオールスター競演のオリジナルストーリーが展開するフライトアクションRPG。美麗なグラフィックでの迫力のバトルはもちろん、オリジナルストーリーを盛り上げるサテライト製作の新作アニメカットやアニメーションも多数登場する。舞台は『マクロスF』から1年後の西暦2060年。“惑星ウロボロス”を舞台にくり広げられる物語とは……。
<惑星ウロボロス>
“群島”、“砂漠”、“氷河”からなるこの惑星は、周囲のフォールド空間が極めて不安定で、フォールド断層により完全に切り離されてしまうこともある銀河の辺境惑星。開拓途中の惑星であるため治安レベルは低く、“バンデット”と呼ばれるならず者たちが可変戦闘機“バルキリー”を使用して横行している。そんなバンデットたちを取り締まるために、“ハンター”と呼ばれる人々が軍に代わって治安を守っており、惑星内でバルキリーが飛び回っている。
■時を越えて集う歴代のパイロットたち
一条輝
この時代ではドラマや映画などで“一条輝”はすでに伝説的な有名人。ともにこの時代に飛ばされてきた早瀬未沙とリン・ミンメイを探している。
熱気バサラ
この時代でも多くのファンを持つロックバンド“ファイヤーボンバー”のボーカル。群島エリアで歌うバサラが目撃される。
イサム・ダイソン
YF-19のテストパイロット。いつ、どこにいても自由に飛ぶことをモットーとする彼が惑星ウロボロスでもとめるものとは……。
早乙女アルト
S.M.Sスカル小隊所属のパイロット。惑星ウロボロスでは群島エリアに出現したバジュラをシェリルとともに守っている。
工藤シン
統合宇宙軍のパイロット。敵であるはずの反統合同盟軍のイワノフ、ノーラとともに行動しているようだが、その真意とは……。