スプリンターセル、それは“目に見えないほど小さな破片”。
ユービーアイソフトは、週刊ファミ通2012年11月15日号(2012年11月1日発売)において、『スプリンターセル ブラックリスト』の日本発売が2013年に決定し、機種がプレイステーション3、box 360で登場すると発表した。以下、記事内容を一部抜粋してお届けする。
神出鬼没のエージェント、サム・フィッシャーとなって潜入捜査に臨むステルスアクション、『スプリンターセル』シリーズの最新作が登場。世界中の要人をリストアップした謎の“ブラックリスト”を巡り、サムはテロリストと戦うことになる。ここからは、本作の概要について解説していこう。
STORY
サード・エシュロンとの対決から6ヵ月後――
自身を取り巻く事件をすべて解決し、
穏やかに暮らすサムのもとに、
アメリカ政府からの依頼が届く。
その依頼とは、ある国が作成した
要人の暗殺予告“ブラックリスト”の
行方を突き止めることだった。
サムは、新たな対テロリズム組織
“フォース・エシュロン”を設立。
ステルス航空機の“パラディン”を拠点に、
世界各地を転戦することになる。
■主人公
サム・フィッシャー(声:玄田哲章)
極秘潜入ミッションのスペシャリスト。かつてはアメリカの対テロリズム組織“サード・エシュロン”のエージェントとして暗躍していたが、あるとき最愛の娘サラの命を奪ったのがサード・エシュロンだと知り、組織を離反する。本作でのサムは、アメリカ大統領の命を受け、新組織の“フォース・エシュロン”を設立。少数精鋭の隊員とともに、“ブラックリスト”にまつわる巨大な陰謀の謎に挑む。
サム・フィッシャーの能力と物語のキーパーソンを紹介
これまで数々の極秘ミッションを達成してきたサム。彼は、過酷な環境の中で磨き上げたスキルを駆使して戦うことになる。ここでは、サムの能力について解説。さらに、物語のキーパーソンも紹介していく。
■潜入 SNEAKING
隠密行動を得意とするサムは、音を立てずに移動できる。任務のジャマになる敵を倒して進むか、隠れてやり過ごすかはプレイヤー次第。ゲーム中、一度も敵に見つからずにクリアーすることも可能となっている。
■登攀 CLIMBING
サムは、フリークライミングの技術を習得しており、崖にある溝や突起に手をかけて登ることができる。壁に張りついた状態で銃器も使えるので、敵の頭上を陣取り、相手の死角から奇襲を仕掛けることも可能だ。
■戦闘 KILLING IN MOTION
敵をまとめて倒す“マーク&アクション”のシステムが進化し、“キリング イン モーション”となった。今回は、走りながらスピーディーに複数の敵を始末可能。これを利用すれば、ダイナミックな戦いが楽しめる。
物語のキーパーソン
元イギリス情報局秘密情報部(MI6)のエージェン
ト。サムが“ブラックリスト”に関与するテロリストを追跡中に浮かび上がった重要人物である。
“サード・エシュロン”時代からサムをサポートしてきた女性諜報員。コンピューターの扱いに長けており、“パラディン”からサムをバックアップする。
※詳しくは週刊ファミ通2012年11月15日号(2012年11月1日発売)をチェック
スプリンターセル ブラックリスト
メーカー | ユービーアイソフト |
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対応機種 | PS3プレイステーション3 / X360Xbox 360 |
発売日 | 2013年発売予定 |
価格 | 未定 |
ジャンル | アクション・アドベンチャー / 諜報 |
備考 | 開発:トロントスタジオ |