マクロス30周年を飾るアクションゲームが登場!
バンダイナムコゲームスは、週刊ファミ通11月8日号(2012年10月25日発売)において、プレイステーション3用ソフト『マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~』(2013年2月発売予定)の最新情報を発表した。以下、記事内容を抜粋して最新情報をお届けする。
可変戦闘機、歌、三角関係という3つのテーマを描き、大ヒットしたアニメ『超時空要塞マクロス』。第1作目のテレビ放映から30周年を迎えた今年、記念作品となる『マクロス30』が発表された。2012年9月に千葉の幕張メッセで行われた東京ゲームショウ2012でタイトルが発表された本作だが、ついに詳細が明らかになった。美麗かつスピード感のあるアクションシーン、RPG要素、多数の新規描き下ろしアニメカットなど、見どころ満載の作品となっている。いままでの『マクロス』ゲームとはひと味違う、新機軸の作品を見よ!
参戦作品-マクロスF
2008年に放映されたテレビアニメ。西暦2059年、第25次超長距離移民船団"マクロス・フロンティア"が舞台。トップシンガーのシェリル、彼女に憧れる少女ランカ、そして見習いパイロットであるアルトの3人を中心に、物語が展開する。
S.M.Sスカル小隊のパイロット。惑星ウロボロスでは、群島エリアに出現したバジュラを、シェリルとともに守っている。
マクロス・フロンティア船団を護衛する新統合軍の、主力機として開発されたバルキリー。スーパーパックは高機動用の追加兵装だ。
参戦作品-マクロス7
1994年に放映されたテレビアニメ。西暦2045年、マクロス7船団が舞台となる。謎の部隊から襲撃を受ける船団、そして戦場で歌い続ける"ファイアーボンバー"のボーカル熱気バサラ。バサラの歌が、ハートが、銀河を巻き込む奇跡を起こす!
この時代でも多くのファンを持つロックバンド〝ファイアーボンバー〟のボーカル。群島エリアで歌う、彼の姿が目撃されたらしいが!?
マクロス7船団で最新鋭であるVF-19を改造した機体。宇宙空間で歌を届けるため、スピーカーを敵機に撃ち込む。
参戦作品-マクロスプラス
1994年、『マクロス7』と同時期に制作されたオリジナルビデオアニメ。西暦2040年、地球から10数光年離れた惑星エデンが舞台。次期主力可変機の座を巡り、イサムが乗るYF-19とガルドが操るYF-21の2機がコンペを行うが……。
YF-19のテストパイロット。自由をモットーにする彼がここで求めるものは!?
マクロス7で活躍したVF-19のもととなった機体。非常に高い性能を持つが、ピーキーで扱いが難しい。
参戦作品-マクロスゼロ
2002年から発売されたオリジナルビデオアニメ。『マクロス』20周年の節目で作られた作品だ。初代『超時空要塞マクロス』より前の2008年、南海の孤島マヤンが舞台。VF-0を駆る工藤シン、島に住むサラ、マオらを中心に物語が展開する。
本作では、敵である反統合同盟軍のイワノフ、ノーラらと行動しているらしい!?
VF-1バルキリーの試作モデル。無人偵察機QF-2200Aゴーストをブースターとして装着して
出力をアップさせた状態だ。
参戦作品-超時空要塞マクロス
1982年に放映されたテレビアニメで、シリーズの第1作目。2009年、"SDF-1"と名づけた宇宙戦艦は、突如主砲を発射。それによって、地球は巨大異星人ゼントラーディと全面戦争になってしまう……。地球人類とゼントラーディは激しく争うが、リン・ミンメイの歌が歴史を動かす!
この時代では、ドラマなどで有名人となっている。未沙とともにミンメイを捜しているようだ。
巨大戦艦のテクノロジーを利用して作られた可変戦闘機。ストライクパックは、背部にブースターなどを装備する。
ゲームの舞台は惑星ウロボロス
本作の舞台となるのは、ゲームオリジナルの"惑星ウロボロス"。"群島"、"砂漠"、"氷河"からなるこの惑星は、周囲のフォールド空間が極めて不安定で、フォールド断層によって周囲から完全に切り離されることもある辺境惑星。各キャラクターは、どうやってこの惑星にたどり着くのか!?
ハンターギルドとは?
惑星ウロボロスは開拓途中なので治安レベルが低い。"バンデッド"と呼ばれるならず者たちがバルキリーで蛮行をくり返しているのだ。そこで、"ハンター"が軍に代わって治安を守っている。プレイヤーもハンターの一員となって戦うことになりそうだ。
※詳しくは週刊ファミ通2012年11月8日号(2012年10月25日発売)をチェック
マクロス30~銀河を繋ぐ歌声~
メーカー | バンダイナムコゲームス |
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発売日 | 2013年2月発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション・RPG / アニメ・ロボット |
備考 | 開発:アートディンク |