2012年9月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、バンダイナムコゲームスが3月以来の首位に返り咲いた。9月27日に発売した新作『SDガンダム ジージェネレーション オーバーワールド』が20.3万本を販売。月間ソフトランキングで1位となり、首位獲得に大きく貢献している。

 一方、8月期1位の任天堂は、新作『新 絵心教室』が7.4万本、『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!』が7.2万本を販売したが、順位を下げた。前回15位のセガは、『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- f』が18.8万本を販売し、3位にランクアップ。

 そのほか4位には、プレイステーション3版『デッド オア アライブ 5』の6.1万本などを販売したコーエーテクモゲームスが、前回の12位から4位へと大きく順位を上げた。ロケットカンパニーは、9月13日発売の『メダロット7 カブトVer./クワガタVer.』が8.9万本を販売し、圏外から9位にランクインしている。

(エンターブレイン グローバルマーケティング局)

2012年9月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_01
2012年9月期メーカー別ソフト販売金額TOP10_02