和気あいあいとしたコードマスターズブース
2012年10月20日~21日の2日間に渡って、東京・お台場で“モータースポーツジャパン2012 フェスティバル イン お台場”が開催されている。これは、50年もの歴史を持つ日本のモータースポーツを文化として広く世に知らしめ、さらなる発展を目指すとともに、この文化を構成へと引き継いでいくこと目的としたイベント。2006年の初開催以来、年々その規模を拡大し、毎回10万人もの来場者が訪れる、東京・お台場を代表する恒例イベントとなっている。
会場は、車両の展示や走行が行われる“アクティブゾーン”、国内外の自動車メーカー15社の車両展示に加え、試乗もできる“エクスペリエンスゾーン”、レースやラリーカーのレプリカや1989年以前に生産された国内外のヒストリックなクルマが展示され、コンテストが実施される“カルチャー&レジェンドゾーン”の3つのエリアにわかれており、多くの人で賑わっていた。
“アクティブゾーン”には、コードマスターズから2012年10月4日に発売されたばかりのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『F1 2012』と、2013年に発売予定のレイステーション3、Xbox 360用ソフト『F1 レース スターズ』がプレイアブル出展(どちらも試遊はプレイステーション3版)されており、モータースポーツファンだけでなく、カップルや家族連れの参加者も多くみられ、アットホームな雰囲気に包まれていた。
コードマスターズブースに用意されていた試遊機は、ハンドルコントローラでプレイできる『F1 2012』が2台と、通常のコントローラで遊べる『F1 レース スターズ』が2台の計4台。『F1 2012』はハンドルコントローラでの操作ということで、中学生ぐらいからサラリーマンまで、幅広い年齢層のユーザーが熱心にプレイ。一方の『F1 レース スターズ』はパーティーゲーム感覚で手軽に遊べることから、カップルや親子、ちびっこどうしでワイワイ楽しんでいた。
2012 FIA フォーミュラ1世界選手権の公式データを基に、マシンの挙動やコースの作り込み、ゲームモードの充実など、あらゆる面で大幅な進化を遂げた『F1 2012』と、デフォルメされたF1マシンやドライバーが、仕掛けが満載のサーキットで競い合う『F1 レース スターズ』が楽しめる“モータースポーツジャパン2012 フェスティバル イン お台場”は、2012年10月21日17:00まで実施。入場料は、“Premium Paddock」(プレミアムパドック)”と名付けられた特別観戦エリアを除き無料となっているので、足を運んでみてはいかがだろうか?