謎に包まれていたタイトルを大公開!!
東京ゲームショウ2012で発表されて以来、タイトル以外のすべてが謎に包まれていた、『デーモントライヴ』。セガの隠し玉となる本作の謎が、少しずつ明らかになってきた。第1報となる今回は、週刊ファミ通11月1日号(2012年10月18日発売)において、特別に入手できたキャラクターイラストやゲーム画面とともに、キーワードとなる“デーモン”の謎に迫っていく。
これは闇に生きるヒーローたちの物語
本作の主役となるのは、謎の秘密結社に属するエージェントたち。童話や伝承の主人公たちと同じコードネームを持つ彼らは、デーモンを使役する能力者であり“デーモントライヴ”と呼ばれている。
危険なスクープ写真を得意とするフリーのカメラマン。ルールにしばられるのを嫌い、ストレートなモノ言いと粗暴な態度は、組織の人々をしばしば混乱させることがある。ギャンブルや危険なことには目がない。
美貌とスタイルを活かし、モデルとして世界を舞台に活躍している。男を手玉に取るような勝ち気で派手な振る舞いは、周辺から疎
れることもしばしばある、ときおり、ピュアで繊細な一面をのぞかせるところも。
リアルタイムで進行する手に汗握る対戦バトル型RPG
<バトルパート>
エージェントを操作し、敵の本拠地を侵略することが目的となるバトルパート。本作の最大の魅力は、最大3対3で行われるリアルタイム対戦バトル。相手の出かたや能力を読み、エージェントとともに、あらかじめセットされた5体のデーモンを駆使して勝利を目指せ。
<育成パート>
資金や素材を集めて、破壊された秘密結社のアジトを再構築していく育成パート。エージェントたちの新しい武器の開発や、アイテムの作成、デーモンの召喚・育成・強化など、さまざまな機能が備わっている“ルーム”を建築することで、バトルを有利に進めることができる仕組みだ。
ロンドンの片隅で探偵業を営んでいる。ニヒリストで俗物的な気質だが、かつての仲間たちとともに戦ったアツい心も持ち合わせてる。スコッチと、ハバナ産の葉巻を愛し、いつもトレンチコートを着こんでいる。
奈良にある古い神社で神主を務めている。冷静で穏やかな人柄ゆえ、地元の住民たちから尊敬を集めているが、古風で時代錯誤な考えに執着するあまりに、組織の仲間からは“頑固者”としてレッテルを貼られている。
気分屋でへそ曲がりだが、情が厚く面倒見がよい。頭がよく、IQはエージェント内でもずば抜けている。職業はゲームプログラマーであり、格闘ゲームはスゴ腕。昆虫のはく製を制作することを趣味にしている。
現代に現れたデーモンを使役し肉体の限界を超えろ!!
戦闘時、エージェントたちはバトルスーツに身を包んで戦うが、敵を倒してエナジーを溜めることにより、強力なスキルを使いこなすデーモンに変身(デモナイズ)させることができるのだ。人間の限界を超える能力を発揮できるようになるが、あまりに肉体への負担が大きいことから、長時間にわたっての変身は不可能だとか。
※詳しくは、週刊ファミ通11月1日号(2012年10月18日発売)をチェック。開発を手掛ける
ふたりのキーマンへのインタビューも掲載。
デーモントライヴ
メーカー | セガ |
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対応機種 | iOSiPhone/iPod touch |
発売日 | 今冬配信開始予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション・RPG / ダークファンタジー |
備考 | オンライン専用、最大3対3の6人同時対戦が可能 |