『バイオハザード』シリーズ、待望の最新ナンバリングタイトル発売

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▲小林裕幸エグゼクティブプロデューサー。

 本日(10月4日)、ついに発売を迎えたプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』。既報の通り、全世界で初回出荷本数が450万本を超えるなど、発売を待ちわびていたファンも多いこのシリーズ最新作の発売を記念して、東京・ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaにて発売記念イベントが開催された。同作を購入したユーザーが先着で参加できたこのイベント。会場の周辺には、様子をひと目見ようと多くの人垣ができていた。
 イベントには、『バイオハザード6』の小林裕幸エグゼクティブプロデューサーと平林良章プロデューサーが登場。約3年半の開発期間を振り返り、「やっとスタートラインに立てた」(平林P)と感慨深げな様子だった。
 トークショーの後は、サイン&握手会へ。ふたりとも、ジャケットやファンが持参したサイン色紙にサインをしながら、来場者との交流を楽しんでいた。

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▲ファンにはうれしい、クリエイターとの交流。サインの合い間に『バイオハザード』の話題で盛り上がっていた。
▲サイン会後には、抽選で各種景品がプレゼントされた。

 最後に小林エグゼクティブプロデューサーと平林プロデューサーからメッセージをいただいた。

「開発が始まって、どんなことをやろうかと話していたのが、ついこのあいだのようです。今日からいろいろな感想を聞けることができるので、それも楽しみです。初めて『バイオハザード』をプレイする人もいてビックリしたのですが、初めてでも十分楽しめる内容になっています。また、1作目からずっとプレイしてくれている方は、各キャラクターの成長ぶりを見てもらえれば、きっとぷれいしてきてよかったなと感じてもらえると思います。とにかく思う存分、この『バイオハザード6』を遊びつくしてもらえたらと思っています」(小林ExP)

「開発チームも待ち望んでいた発売日をやっと迎えることができました。でもここからがスタートだね、とも話しています。長い3年半でしたが、やっとスタートラインに立つことができました。ゲームのボリュームが大きい中で、ウチの開発スタッフが遊び心をちょいちょいと発揮しています。怖がりながらも、遊び心満載の部分も見つけてもらえればと思います」(平林P)

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▲ゲーム本編で、プレイヤーが最初に会うことになるゾンビも登場。

バイオハザード6
メーカー カプコン
対応機種 PS3プレイステーション3 / X360Xbox 360
発売日 2012年10月4日発売
価格 7990円[税込]
ジャンル サバイバルホラー