和風テイストのカワイイアクションパズルが登場
アークシステムワークスは、ニンテンドー3DS用新作ダウンロードソフト『疾風のうさぎ丸 -恵みの珠と封魔の印-』の公式サイトをオープンし、ゲームの詳細情報を公開した。
本作は、主人公の“うさぎ丸”を操作して、モノノケから村人たちを救出し、うさぎ地蔵まで導くアクションパズルゲームだ。各ステージには村人が捕らえられており、村人までの行く手を阻むようにモノノケや罠が仕掛けられている。さまざまな道具と、岩や気流、モノノケの力を利用して、モノノケからすべての村人を救出し、再び村に平和をもたらすことが目的となる
【『疾風のうさぎ丸 -恵みの珠と封魔の印-』おはなし】
それは、「いつ」なのかも「どこ」なのかもわからない、
不思議な不思議な物語。
風の向くまま気の向くまま、各地を旅する一人の若者がおりました。その若者は、名を「うさぎ丸」と申しました。
そんなうさぎ丸が、旅の途中に立ち寄ったとある村。
その村から、この物語は始まるのでございます。
その村には、なんと人っ子一人おりませんでした。
家という家は壊され、畑という畑は荒らされ、
ほんの一刻前まで争いがあったような様子……
うさぎ丸は不穏な空気を感じずにはおれませんでした。
「これは一体・・・?村人は皆どこへ消えたのだ?」
その時、光り輝く小さなうさぎが空から降りて参りました。
「わらわの名はトヨウケビメ……。
この村は、人ならざる者・モノノケの襲撃を受け、
村の民は皆攫われてしもうた……。
うさぎ丸よ、この村を、村の民を救う為、力を貸してはくれまいか」
「それは一大事・・・ここを通りかかったのも何かの縁、
放っておくわけにはゆかぬ!私で良ければ、力を貸そう!」
かくして、「うさぎ丸」は村の民を救うため、
モノノケとの戦いに向かったのでした……。
■ゲームのルール
うさぎ丸を操作して、フィールド上で捕まっている「村人」を救出し、ゴールとなるうさぎ地蔵のところに連れて行くと、ステージクリアーとなる。
本ゲームのアクションは、ジャンプして高い岩や離れた岩に移動したり、モノノケの動きを見て、向こうを向いているときに通り抜けたり、と簡単なアクションが基本となる。“アクションパズル”といっても、じっくり考えながら進められるようになっており、アクション操作が苦手な人でも問題なく楽しめるだろう。
なおステージは、全60ステージが収録されている。一定数のステージをクリアすると、シナリオやおまけイラストを見ることができる。
疾風のうさぎ丸 -恵みの珠と封魔の印-
メーカー | アークシステムワークス |
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対応機種 | 3DSニンテンドー3DS |
発売日 | 2012年10月10日配信予定 |
価格 | 500円[税込] |
ジャンル | アクション・パズル |
備考 | ※ダウンロード専用 |