2年ぶりにTGSメインステージに「ドリクラ」が帰ってきた
東京ゲームショウの一般公開日初日となる9月22日、メインステージではディースリー・パブリッシャーの『ドリームクラブ』にちなんだイベント、「ドリームCライブ 2012」が開催された。
2012年11月15日発売予定のプレイステーション 3用ソフト『ドリームクラブ Complete Edipyon!』の発売を控えて、TGSでは2年ぶりのイベント開催となったこのイベント。会場には開催を待ちわびたピュアな紳士・淑女が多数訪れた。テーマ曲の「Pure色100萬$☆」が流れると、真堂圭さん(魅杏役)・原田ひとみさん(るい役)・又吉愛さん(ナオ役)・石毛佐和さん(魔璃役)・児玉明日美さん(アイリ役)・廣田詩夢さん(あすか役)・平田真菜さん(受付役)の7人の声優がステージに現れ、テーマ曲を熱唱。
歌に続き、司会の準・準開店準備スタッフとドリームエックスクリエイト代表が登場。カッコよく登場した代表だったが、やはりガマンできず(?)、司会の準・準開店準備スタッフや声優にもひょうひょうと質問をしていくが、なぜか声優さんたちは及び腰。結局原田さんが差し出され(笑)、代表との摩訶不思議なトークを展開していた。










プロモーション映像にはさりげなく新作情報も!?
続いて流されたプロモーション映像、『ドリームクラブ Complete Edipyon!』の紹介をしつつも、『ドリームクラブZERO』のプレイステーション 3版『ドリームクラブZEROSpecial Edipyon!』の発売が決定。“ある特定の条件”を満たすと、なんと受付さんがカラオケを歌ってくれるようになるという情報に、会場のピュアな紳士には歓声を上げていた。



続いては、ゲストの声優によるメドレー形式のライブ! もちろん会場の紳士たちは、各ホストガールにちなんだ色のサイリウムを振って声援を送っていたのだ。魅杏役の真堂さんのツンデレツッコミや、るい先生の原田さんの「はい、大変よくできました」というセリフが紳士たちをさらに盛り上げた。







ナゾの新作? 「ドリームクラブ5号店(仮)」も初公開
楽しかった時間もあっという間に終わるも、会場からは「アンコール」ならぬ「延長」コールが巻き起こる。その声にこたえてステージに流れたイントロは「恋・KOI☆week end!」。しかし、ステージは約20名の男性スタッフ陣が登場し、歌い始める。そう、バッドエンドで流れる「OI×OI week end!」だったのだ。2コーラス目は声優にバトンタッチし、「恋・KOI☆week end!」を披露し、イベントを締めくくった。




そして最後に意味深なプロモーション映像が流された。そこには「ドリームクラブ5号店(仮) 開店準備中!」の文字が。ハッキリとゲームタイトルとは明言されなかったが、2013年も『ドリームクラブ』で新展開が用意されていることだけは確かなようだ。今後も目が離せない。