ミクのような愛されるキャラになりたい！
2012年9月11日、東京・渋谷のパセラリゾーツ グランデ 渋谷にて、11-12シーズンのレースクイーンの中からもっとも活躍した人を表彰する“レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 11-12”の発表会が行われた。
“レースクイーン・オブ・ザ・イヤー”は、“SUPER GT”、 “全日本選手権フォーミュラ・ニッポン”、“スーパー耐久”のシリーズより選ばれたレースクイーンの最高峰とされるタイトル。過去には吉岡美穂、森下千里などのタレントを輩出し、近年の受賞者もモデル・女優として活躍の幅を広げている。
発表会には、前年度のレースクイーン・オブ・ザ・イヤーを受賞した丸山えりがプレゼンターとして来場。「受賞をきっかけにたくさんの仕事をいただけるようになって、幸せな1年でした」とこの1年を振り返り、「いまは演技の勉強をしているので、この勉強を活かす仕事をしたい。これからも、ビューティーモデルになるため、一歩一歩努力していきたい」と今後の抱負を語った。
では、栄えある今年のレースクイーン女王は……初音ミクの痛車でSUPER GTを走るチーム“GSR&Studie with Team UKYO”で、3年連続レースクイーンを務めている立花サキ！ 立花は、“初音ミクGTプロジェクト”のイメージキャラクター“レーシングミク”のコスチュームで登場した。
“初音ミク”というコンテンツをレース業界に定着させ、モータースポーツの活性化と次世代のエンターテインメント業界の牽引に大きく貢献した点が評価され、みごと選出された立花。「ここに立っているのが夢のよう」と語り、3年間彼女を支えたチームやファンに感謝の意を述べた。今後の活動については、「グラビアだけではなく、MCや女優としても活動したい。ミクのような愛されるキャラクターになりたいです」と意気込みを語った。
