コビトファンが拡大中

 日本コロムビアから2012年7月26日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『こびとづかん こびと観察セット』が、発売から約1ヵ月で10万本の出荷を達成した。なばたとしたか原作の絵本シリーズ『こびとづかん』をゲーム化した本作では、昆虫でも植物でもない、もちろん人間でもない正体不明の不思議な生きもの“コビト”たちを、探して、捕まえて、観察して、自分だけのオリジナル図鑑を作ることができる。以下、10万本出荷達成に関するメーカーコメントを抜粋。


『こびとづかん こびと観察セット』が発売から約1ヵ月で10万本を出荷_01

本タイトルは、インパクトのあるキャラクターと、どこかノスタルジーを感じさせる世界観が、子供から大人まで幅広く受け入れられ大ヒットとなった『こびとづかん』シリーズ(なばたとしたか作、長崎出版刊)を原作とした、ニンテンドー3DS用ゲームソフトです。

昆虫でも植物でもない、もちろん人間でもない。正体不明、でもどこかにきっといる不思議な生きもの「コビト」。そんなコビトたちを、探して、捕まえて、観察して、写真に撮って、自分だけのオリジナル図鑑を完成させることを楽しむことができます。草木のざわめき、小川のせせらぎ、山間に響くセミの声など、自然の息吹を感じさせるフィールドの中で、コビトの気配や痕跡をじっくり探し、ワナを仕掛けてコビトを捕まえます。捕まえたコビトは観察セットに入れて、あたかも昆虫観察のように、好きな食べ物や嫌いな生き物など、生態を観察することができます。

さらに、自分や家族、友人の顔をしたコビトを観察できる『なりきりコビト』、コビトたちと一緒に写真を撮り、スタンプやフレームを飾ってお気に入りの写真を作れる『こびと写真館』などの「おまけ」も充実しています。こうした商品内容をご評価頂き、この夏休みを中心とする約1ヶ月間で出荷本数が10万本を突破致しました。引き続き、本当に「いるかもしれない」コビトと触れ合うことができる、ちょっと不思議なゲームソフト『こびとづかん こびと観察セット』を、より広く全国のコビトファンにお届けするよう、更なる拡販に努めてまいります。