プレイアブルの詳細を大公開
誰からも感謝されず、自分や仲間の身を犠牲にして魔物と戦い続ける魔法使いという、ダークヒーローたちの物語を描く本作。いよいよ実際に体験できるときが来た。そこで今回は、東京ゲームショウ2012で遊べる内容を紹介する。
魔法を駆使した共闘を体験しよう
身のまわりにあるものを“供物”として捧げることで発動する“供物魔法”。本作には遠距離系、防御系、回復系など、さまざまな魔法が登場する。今回のプレイアブルではいくつかの供物魔法がすでにセットされており、プレイヤーはその中から好きな魔法を選択することができる。使うタイミングしだいで状況を大きく変えられる究極の魔法“禁術”も、ついに解禁されているのだ。攻撃役として戦うか、回復や補助に徹するのか? 自分の役割を考えながら魔法を自由に組み合わせて戦う、“共闘”の興奮と緊張を、実際にその手で感じてほしい。
▼禁術 サラマンダー
仲間を生贄として捧げたり、みずからを犠牲にして発動させる代わりに強大な効果を発揮する魔法が、禁術だ。サラマンダーは自分の体を燃焼させて炎を身にまとい、業火を操れるようにする術。しかし、使用した術者は命を落とすこともある。
▼生贄魔法 グングニル
あまりの残酷さに禁忌として扱われている術。仲間の体から引き出した脊髄と内臓を、敵を貫く最強の剣へと変えるという、恐るべき術。当然ながら、命と引き換えに発動する魔法であり、術者は死の運命から逃れられないだろう。
ルート1 廃墟の衛兵
内に秘めた怒りと悲しみを暴発させるかのような獰猛さで、パワフルな攻撃を仕掛けてくるモンスター。己に突き立てられた槍を使った攻撃は、し烈を極める。ダメージを一定以上受けると猟犬としての本能が目覚めるのか、四つん這いの状態になってパワーアップ。スピードも増すので、注意が必要だ。
ルート2 湖光の食欲
白く美しい翼を携えながら、その肥大した肉体からは貪欲さがこぼれ落ちそうな姿のモンスター。あらゆるものを飲みこまんとする食欲を誇り、魔法使いたちを己の臓腑に収めようとする。巨躯に似合わないスピードを持ち、多彩な攻撃を仕掛けてくる。距離をうまく詰めながら攻撃することが、攻略のポイントだ。
※詳しくは、週刊ファミ通9月20日号(2012年9月6日発売)をチェック!!
※週刊ファミ通9月20日号ではコンセプターの稲船敬二氏インタビューを掲載!!
SOUL SACRIFICE(ソウル・サクリファイス)
メーカー | ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita |
発売日 | 今冬発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | アクション / ファンタジー |
備考 | オンライン対応(アドホック、Wi-Fi)、PS Store ダウンロード版は価格未定、企画・開発:稲船敬二(comcept)、開発:マーベラスAQL、制作・プロデュース:ソニー・コンピュータエンタテインメント JAPAN Studio、サウンド:光田康典、鋒山亘 |