新たな“チャンピオンモード”が登場!

 コードマスターズは、2012年10月4日(木)発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『F1 2012』の初となるプレイ動画や最新スクリーンショット、新モードの内容を公開した。

■初となるプレイ動画
動画では、本作で特に力を入れたポイントや新モード“ヤングドライバー・テスト”の狙いなどを開発者が解説。初となるプレイ動画が含まれているほか、F1でのレギュラーシートを目指すドライバーにとって“ヤングドライバー・テスト”がどのような意味を持つかを語る、元F1ドライバーのカルン・チャンドック氏のコメントも見られるのだ。

■新たなモードも登場
今回は、各モードについても感嘆に紹介。キャリアモードの“ヤングドライバー・テスト”、そして“チャンピオンモード”は、『F1』シリーズに新しく収録された注目のモードだ。

■クイックレース
F1ドライバーとサーキットを選択して、簡単に決勝レースを楽しむことができるアーケードモード。実際のF1観戦の予習・復習を兼ねたコースの確認や苦手なサーキットの反復練習にもオススメだ。

■マルチプレイヤー
・オンライン
最大16人での対戦が、予選、決勝と通して楽しめるモード。さらに、1シーズンをふたり1チームとなって協力して戦う“CO-OPチャンピオンシップ”も楽しめる。

・分割スクリーン(オフライン)
ふたりのプレイヤーが上下に分割された画面上で対戦することができるモード。

・システムリンク(LAN接続)
LAN接続で最大16人が対戦を楽しめるモード。

■キャリア 
・ヤングドライバー・テスト<NEW>
F1レギュラーシート獲得を目指す若手ドライバーが参加する、正規ドライバーとして契約をする前に行われるF1合同テスト。2日間にわたる同テストを通じて、マシンの操作方法やF1の基礎知識を習得していくチュートリアルモードとなっている。前作でのユーザーの声を反映させた初心者にも嬉しいモードで、教習所のように分かりやすくさまざまな知識やテクニックを学べるのだ。

・シーズンチャレンジ<NEW>
予選と決勝が短縮されたグランプリに参戦するモード。1シーズンを手軽に遊べる。

・キャリア
F1の2012年シーズンに行われる全20戦を、合計5シーズンにわたって戦うモード。チームメイトより高いパフォーマンスを上げ、掲げられた目標を達成してチーム内外からの評価を上げることでマシンの開発を促せるのだ。開発することで、マシン性能をアップグレードしたり、上位チームからの移籍オファーを受けたりするなど、レースを優位に運ぶことができるようになる。

■タイムトライアル
・タイムトライアル
好みのサーキットとチームを選択し、他のプレイヤーの記録を使用した、ゴーストカーと戦うモード。オンラインでは、自己ベスト記録に挑める。

・タイムアタック
好みのサーキットを選択し、あらかじめ設定された条件の下、ゴーストカーに挑戦するシナリオモード。規定タイムが設定されているゴーストカーに勝利すると、メダルが獲得できる。

・チャンピオンモード
名立たる名ドライバーと対決する、よりゲーム性の高いチャレンジモードが初登場。本モードでは、2000年以降にチャンピオンに輝いた名ドライバーたち6人を相手に戦うことになる。あらかじめ設定された状況下で、チャンピオンひとりひとりと対決し、勝利してメダルを獲得するシナリオモードなのだ。

<2000年以降にF1ドライバーズチャンピオンに輝いたドライバー>
(1)ミハエル・シューマッハ…2000年~2004年 (計5回) 
※1994年、1995年にもチャンピオンとなった
(2)フェルナンド・アロンソ…2005年、2006年 (計2回)
(3)キミ・ライコネン…2007年(計1回)
(4)ルイス・ハミルトン…2008年(計1回)
(5)ジェンソン・バトン…2009年(計1回)
(6)セバスチャン・ベッテル…2010年、2011年(計2回)

その他、モードの詳細や新要素は、続報にて発表される予定だ。