『FF』25周年の歴史を体感! FF展オープニングセレモニー&先行展示体験リポート【FF展リポート】

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スクウェア・エニックスは、都内渋谷で『ファイナルファンタジー』シリーズ25周年を記念した“FINAL FANTASY展”を2012年9月1日と2日に開催する。その前日となる本日2012年8月31日、メディア向けに“先行体験&オープニングセレモニー”が実施された。

●『FF 25thアニバーサリー アルティメットボックス』発表

 スクウェア・エニックスは、都内渋谷で『ファイナルファンタジー』シリーズ25周年を記念した“FINAL FANTASY展”を2012年9月1日と2日に開催する。その前日となる本日2012年8月31日、メディア向けに“先行体験&オープニングセレモニー”が実施された。ここでは、その模様をお届けしよう。

 まず、オープニングでは、東京スカパラダイスオーケストラが『FF』シリーズの名曲をメドレーで演奏。演奏終了後には、『ファイナルファンタジー』のトリビュートアルバムに東京スカパラダイスオーケストラが参加することも発表された。同トリビュートアルバムは、2012年冬発売予定。


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■『FF』はクリエイターがギリギリまで挑戦することを宿命づけられた作品

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▲和田社長は、『FF』はクリエイターがギリギリの挑戦をすることを宿命づけられた作品であるため「開発予算的にもギリギリまで挑戦させられる、経営的にもとてもたいへんなタイトル(笑)」と述べ、会場の笑いを誘った。

 続いて、スクウェア・エニックス代表取締役社長 和田洋一氏が挨拶に立ち、歴代『FF』作品は毎作ごとに開発メンバー、ゲームシステムを変え、つねに新しい挑戦をし続けてきたシリーズだと紹介。それゆえスクウェア・エニックス内でも「クリエイターがギリギリの挑戦をするように宿命づけれらた」ハードルの高いタイトルだという。また、歴代のクリエイターが開発の炎を燃やし、走り継いできた作品とも表現。つまり、『ファイナルファンタジー』に終わりはない、と説明した。さらに「『FF』はこれからもどんどん発展させてまいります!」と高らかに宣言し、今後もスクウェア・エニックスのフラッグシップタイトルとして、ユーザーを驚かせる作品を作り続けていくことを約束した。最後に「『FF ヴェルサスXIII』もちゃんと作っています!」と述べて会場をわかし、「これぞ『ファイナルファンタジー』と思わせる段階になったら、皆様にお見せしたい」と述べて挨拶を締めくくった。


 オープニングセレモニーには、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデント 河野弘氏と日本マイクロソフト 執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネスゼネラルマネージャー 泉水敬氏といったプラットフォーマーのトップらも駆け付け、『FF』に対するメッセージを贈った。

 SCEJの河野プレジデントは「プレイステーションの歴史は『FF』とともにある、というのは疑いのないところです。SCEが新しいプラットフォームを立ち上げ、成長していく過程に、必ず『FF』がありました」と、いかに『FF』がPS陣営にとってかけがえのない存在であるかを強調。また、2012年9月20日に発売されるPSP用ソフト『FFIII』の登場により、歴代『FF』のナンバリング作品のすべてが、ついにプレイステーションフォーマットで遊べることを報告した。「プレイステーション陣営は今後も『FF』といっしょにデジタルエンタテインメントの世界を作っていきます。世界に誇れる『FF』というコンテンツをいっしょにやらせていただくことはこのうえない喜びです。これからもぜひ、よろしくお願いします」(河野)


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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデント 河野弘

 日本マイクロソフトのXbox 360には『FFXI』が初めての『FF』ナンバリング作品となった。その後、『FFXIII』、『FFXIII-2』も発売され、Windows Phoneにも『FF』は提供されている。泉水氏は「Xboxと『FF』の関係の歴史はまだ浅いですが、今後もXboxユーザーに『FF』を提供できるよう努力していきます」と述べ、「『FF』が世界に向けて発信するお手伝いをしていきたい」と、海外で強いXbox 360をアピールした。


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日本マイクロソフト 執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネスゼネラルマネージャー 泉水敬氏

 任天堂の取締役社長 岩田聡氏は、ビデオメッセージという形でのコメント。岩田社長は『FF』について、単に25年という時間が経過しただけはなく、いまもテレビゲームの世界を代表するフランチャイズのひとつとして、世界中のゲームファンに愛されていることを賞賛。これはシリーズの伝統を守りながら、新たな地平を切り開くという、とても難しいチャレンジで結果を出し続けてきたことの証明だと述べた。今後も、新しく魅力的なシリーズ作が次々と登場することを期待しているとともに「互いに切磋琢磨して、協力してビデオゲームの世界を盛り上げましょう」(岩田)とのメッセージを発信した。


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任天堂の取締役社長 岩田聡氏。おなじみ(?)のこのポーズからスタート。

■『FF』シリーズの作品がセットになった『ファイナルファンタジー 25thアニバーサリー アルティメットボックス』

 既報のとおり(→こちら)、『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング作品が『XIII』までセットになった『ファイナルファンタジー 25thアニバーサリー アルティメットボックス』が発表された。同ソフトを発表した第1制作部 コーポレート・エグゼクティブ 橋本真司氏は「『FFXIV』はプレイステーション3版はこれから発売ですので入っていませんが、インゲームアイテムコードが入っています」とアピール。そして「(ボックス)重さは5キロ」(橋本)と紹介すると、場内から「おお!」というざわめきが。


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■天野喜孝氏が歴代主人公キャラがモチーフとなったイラストを描き下ろし

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▲天野喜孝氏。橋本氏からは「天野氏の息子さんには、以前、スクウェア・エニックスでデバックを手伝ってもらったことがある」とのエピソードも。

 豪華ゲストの最後のスペシャルゲストとして紹介されたのは、歴代『FF』シリーズのロゴイラストやイメージイラストなどを手掛けてきた天野喜孝氏。FF展にも天野氏による多数のイラスト原画が展示されているが、今回、FF展のために歴代キャラクターが多数描かれたイラスト(※FF展パンフレットの表紙にもなっている)も描き下ろしている。その絵についてのコメントを求められた天野氏は「(『I』~『XIV』の歴代キャラクターが)たくさん出てくるのですごく面倒くさかったですね(笑)」という、いきなりのぶっちゃけ発言(会場爆笑)。改めて「かなり前のキャラクターもいて、すごく懐かしかったですね」(天野)とコメント。また、展示されているイラストについては「25年も前の作品もあって、恥ずかしいです」と感想を漏らしたが、貴重な原画の放つオーラは一見の価値アリだ。


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■展示物の一部を紹介

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▲ジョブ診断というコーナーも。スクリーンの前を横切ると、自分のジョブがスクリーンに映し出される。記者はモーグリでした。ジョブですからなかった……。

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▲物販コーナーも多彩なFFグッズが。会場限定アイテムは買い漏らしなく!

▲『FFブリゲイド』ステッカー(アイテムコード付き)のガチャガチャも。

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