新武器も2丁登場
NHN JapanのオンラインFPS(一人称視点シューティング)『スペシャルフォース2』では、4週連続アップデートの第4弾を実装した。
今回の目玉となっているのは、爆破モード用の新マップ“EMBASSY”。その名の通り、フィリピン内のアメリカ大使館という設定のマップになっており、爆破ポイントは建物内と開けた場所に分かれている。近距離での戦闘になりやすい前者を重視するか、スナイパーが活躍しやすい後者を重視するかにより、武器の選択も変わってくるだろう。
中国は、東南アジア諸国連合(ASEAN)と領有権紛争を起こしている南シナ海で、フィリピンとベトナムが実効支配中の島を奪取する作戦計画を立て、大規模軍事訓練を強行している。これに反発したフィリピンは、アメリカとの合同軍事訓練計画を発表し、南海諸島の領有権紛争から一歩も引かないという立場を明確にした。
一方、紛争を静観する立場を維持していたアメリカは、軍事対決の様相を呈するや、平和維持を名分に介入し始める。領有権紛争が悪化する中、フィリピンとアメリカの軍事会談が開かれるフィリピン内アメリカ大使館にサボタージュ作戦を敢行するが……。
そして、新武器も2種類登場。Reptile AK103は、扱いがやや難しいものの、火力の高さをほこる“AK103”にワニ皮をあてたモデル。1回300円でプレイできる“オルゴールボックス”から獲得することができる。
そしてもうひとつ“Fissure RARE M249”は、マシンガンのM249に特殊塗装を施したモデルだ。こちらは“RPG-7 チケット”とセットになっている有料販売アイテム“ヘビーウェポンパック”から入手できるとのこと。