公式サイトでニンテンドー3DS版の協力プレイアーカイブも公開

 カプコンより、2012年11月22日(木)発売予定のニンテンドー3DS、プレイステーション3用ソフト『エクストルーパーズ』。本作では、武器が設計図から開発・カスタマイズできることが判明したので紹介しよう。また、2012年9月20日より開幕する“東京ゲームショウ2012”へのプレイアブル出展も決定。詳細はこちらで確認して欲しい。なお、公式サイトでは『エクストルーパーズ』に初めて触れるプレイヤーへ向けたページが追加され、7月にUstreamで放送された“ハギーのとこトンやってみよう!”内での3DS版の協力プレイのアーカイブも公開されている。任天堂ホームページで公開されている“NintendoDirect 2012.8.29”(→こちら)で見られる3DS版の最新PVと併せて、TGS前に『エクストルーパーズ』の情報を余さずチェックしよう。

■“開発室”で新たな武器を開発せよ
本作にはさまざまな武器が登場するが、入手には設計図から“開発”を行う必要があることと、開発した武器はカスタマイズ可能なことが判明した。カスタマイズにはさまざまな素材(マテリアル)が必要になり、素材は主に敵を倒すことで入手出来るようだ。AKを狩ってマテリアルを集め、武器を強化しよう。

▲ルアンからプラズマガンの設計図を入手。

武器の開発は、各ベースに設置されている開発室で行える。新たに武器の開発を行うにはまず設計図を手に入れる必要があり、設計図はその武器の扱いが得意な隊員と交流することで手に入るのだ。武器には長所と短所があり特性はさまざま。ミッションに応じて、より適した武器が使えるように新しい設計図を手に入て積極的に開発していこう。

武器は、さらなる改造が可能。改造には素材が必要で、強化させたい機能に合わせた素材“マテリアル”を入手する必要がある。マテリアルには、エイクリッドの体内に含まれる物質から抽出するものや、VS(バイタルスーツ)のパーツを流用したもの、天然素材、敵の使用している武器から入手できるカスタムチップといったものなどがある。足りない素材がある時はVRミッションを活用するといいだろう。なお、武器改造を行うには安全性への配慮から、その武器についてある程度使いこなせていることが必要条件として義務付けられており、基準として、武器の熟練度が設定されている。熟練度が一定以上でないと、改造の許可は与えられないのだ。

▲“強化シェル”と言うマテリアルが必要なようだ。実行すると装弾数が24発に増加する。

■協力プレイのススメ マテリアルを集めろ!
改造は費用に加えて“マテリアル”が必要となる。目指すマテリアルを集めるのには、何度でも好きなミッションに挑める“VRミッション”が最適。腕前も磨けて一石二鳥だ。さらに、協力プレイならより難易度の高いミッションも容易に攻略できるハズ。友達と協力してどんどんVRミッションに挑もう。

▲黄色に光るT-ENGに混じって、それぞれの特性に応じた色の輝きを放つ“マテリアル”が確認できる。
▲ルアンが打ち上げた敵にブレンが追撃ち。より高度な連係攻撃も可能だ。
▲以前紹介したドンゴのようだが体色が異なる。氷を纏う事もある様だ。より有効な武器があるのだろうか?装備を分担する事も戦略となる。
▲アンカードライブ発動中は敵は動けない。集中攻撃のチャンスだ!
▲協力プレイならダウンしても仲間が救助する事ができる。