サービススタートに先駆けて“ワールドクロック”が動き始める!?
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション3/PCでサービス中のオンラインRPG『大航海時代 Online』において、2012年9月20日(木)にサービス開始予定の次期拡張パック『大航海時代 Online 2nd Age』Chapter 1「双頭の鷲」の開始年代ユーザー投票をスタートした。
『2nd Age』では、プレイヤーの行動によってゲーム中の年代が過去や未来へと変動する“ワールドクロック”が搭載される。2012年9月20日に公開されるChapter 1“双頭の鷲”においては、プレイヤーからの投票の結果に基づいてゲームを開始する年代を決定することとなる。Chapter 1で取り上げる16世紀は、カール5世の神聖ローマ皇帝即位や、イスパニアのポルトガル併合、アルマダの海戦など、その後の歴史に影響を与えるような出来事が多く起こった激動の時代。それらの出来事からどれを最初に体験するかが、プレイヤーの投票により決定されるわけだ。
投票は、16世紀を代表する5つの出来事が書かれた年表上で、現在選ばれている出来事から時代を「進める」のか「戻す」のかを選択して決定する。スタートする年代は、その日に投票された票数を元にして、「進める」が多ければ未来の出来事へ、「戻す」が多かった場合は過去の出来事へと変化していく。最終的に選ばれた出来事があった時代が、Chapter 1「双頭の鷲」の開始年代となる。
以下、詳細をリリースより抜粋。
■ワールドクロックの開始年代を投票で決めよう!
9月20日(木)よりスタートするChapter 1「双頭の鷲」では、16世紀からスタートとなります。16世紀のどの出来事からゲームを開始するかをプレイヤーの皆様による投票で決定いたします。本日より投票開始となっておりますので、ぜひ投票にご参加ください。
史実では以下のような出来事が起こっていました。
1519年 カール5世が神聖ローマ皇帝に即位
イスパニアのカール5 世が神聖ローマ皇帝に選出され、ヨーロッパの大半を手中に収めることになったという出来事です。
1538年 プレヴェザの海戦
ハイレディン率いるオスマン艦隊とイスパニア・ヴェネツィア連合艦隊との海戦が発生しました。史実ではオスマントルコが勝利しています。
1545年 ポトシ銀山開発
イスパニアの南米進出により発見されたのがポトシ銀山です。新大陸の良質な銀鉱脈は、さらなる富への夢を駆り立て、やがて黄金郷の伝説まで囁かれるようになりました。
1580年 イスパニアがポルトガルを併合
ポルトガル王家の血統断絶により、イスパニア王フェリペ2 世がポルトガル王を兼任することになった事件です。これによりイスパニアは世界に君臨することになりました。
1588年 アルマダの海戦
長年にわたるイングランドとの確執を解消するため、イスパニアが企図した大侵攻作戦。史実では、無敵艦隊と称されたイスパニアが大敗し、その後の凋落の契機となりました。
<「開始年代ユーザー投票」実施概要>
○実施期間:2012年8月28日(火) 定期メンテナンス終了時(13:30予定) ~2012年9月13日(木) 17:00 まで
○結果発表:2012年9月14日(金)
○参加条件: 公式サイトの投票ページからどなたでもご参加いただけます
○概要:
1.その時点で選ばれている出来事から時代を「進める」か「戻す」か、いずれかに投票します。
2.投票は1日(0~24時)に1回行えます。
3.1日の投票結果を集計し、「進める」が多ければ時代は進み、「戻す」が多ければ時代は戻ります。「進める」と“戻る”の票差が大きければ、時代は大きく動きます。
4.投票最終日の結果により選ばれた年代が、「2nd Age」Chapter 1 の開始年代になります。
○備考:
※投票は1日1回のみ行うことができ、翌日の0 時以降に再度投票が行えます。
※ 各種仕様詳細、実施日時、内容については、変更される場合がございます。最新情報は下記公式サイトを参照ください。