25日は11時からスタート
2012年8月24日と25日に東京で、同年9月1日に大阪で開催される日本マイクロソフトのイベント“Xbox 360『大』感謝祭 2012 夏”。ここでは、24日の会場の様子と、会場で直撃した日本マイクロソフト執行役 インタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネジャーの泉水敬氏のミニインタビューとともにお届け。
「今後もXbox 360タイトルに触れていただく機会を積極的に作ります」
――今回は、“Xbox 360『大』感謝祭 2012 夏”という、“大”という言葉どおり、出展タイトルも多数あり、非常に大掛かりなものとなっています。これから年末へ向けて手応えを感じていらっしゃるのでは?
泉水敬(以下、泉水) 今後のラインアップという意味では手応えを感じていますが、本イベントに関しては、まだ始まったばかりなので、これからユーザーの方々の反応を見て、きっとたくさんの方々が来ていただけると思うので、それから手応えが実感できればと思っています。
――日本マイクロソフトのフランチャイズ作品も今年は強力なものが揃っていますね。
泉水 ファーストパーティ、サードパーティ含めて、ここまでメジャーなフランチャイズが揃うとは思いませんでした(笑)。ユーザーの皆様には、どのタイトルでも楽しんでいただけることと思いますが、どのソフトを遊ぶか選択するのがたいへんかもしれません(笑)。
――まさにXbox 360の収穫期と言いますか……。
泉水 集大成を迎える年と言っていいでしょうね。デベロッパーの方々にXbox 360の技術を使いこなしていただいて、ハードの性能を引き出していただいていると感じますし、Kinect(キネクト)を使ったゲームなど、いろいろなことにチャレンジしていただいています。
――『Halo 4(ヘイロー 4)』の予約が始まって、最初の1ヵ月の予約数は前作の1.5倍(国内)に達しているということですが、その要因はどこだとお考えですか?
泉水 『Halo』がワールドワイドで広がってきた、というのがベースにはあると思うのですが、今回、『Halo 4』では新しい世界、新しいストーリーが広がるということで、期待を持っていただけているのではないでしょうか。
――『Halo 4』はもうプレイされているのですか?
泉水 はい。いままでの『Halo』のいいところを引き継いていて違和感なく遊べ、そこに新しい遊びかたが加わったというのが『Halo 4』の魅力ですね。
――次世代機の噂もありますが、『Halo 4』から始まる新三部作の第ニ部、第三部はどういった形で展開するんでしょうか。
泉水 その前にまずは第一部をより多くのユーザーの方々に遊んでいただく、ということが大切だと考えています。
――今年、日本マイクロソフトは東京ゲームショウへの出展はありません。今回の“Xbox 360『大』感謝祭 2012 夏”が、Xbox 360用タイトルに触れるひとつの機会だと思うのですが、今後、こういった機会は予定されているのでしょうか。
泉水 今年は、マイクロソフトのワールドワイドの戦略に基いて、gamescom 2012にも東京ゲームショウ2012にも出展しないことになりましたが、日本では今後、店頭での試遊機会も充実させて、ユーザーの皆様には、気になるゲームをプレイしていただける場を積極的に設けていこうと考えています。タイトルごと、地域ごとにしっかりとプロモーションを展開していきますので、楽しみにしていただければと思います。
“Xbox 360『大』感謝祭 2012 夏”は明日の2012年8月25日にも開催される。充実のXbox 360タイトルに触れるこのチャンスをお見逃しなく!