『サクラ大戦』15周年記念スピンオフコミックを若手俳優中心に舞台化!
セガは、『サクラ大戦』15周年を記念して、少女マンガ誌『花とゆめ』で連載中のコミック『サクラ大戦奏組』について、2012年11月に初の舞台公演を行うことを決定した。以下、リリースより抜粋。
2011年にゲーム発売15周年を迎えた『サクラ大戦』は、これまでゲームやまんが、アニメなど幅広く展開。その中でも、舞台やライブ公演は長きにわたりファンのみなさまから厚くご支持いただいております。そして今年、『サクラ大戦』の世界に新しく加わるのが、舞台版『サクラ大戦奏組』。若手俳優を中心とした舞台キャストたちが、"奏組"の生の息づかいを皆さんにお届けします。
『サクラ大戦奏組』は、9月にコミックス発売も予定しており、奏組ファンの皆さまにとってサクラ満開の秋になること間違いなしです。まだ動き出したばかりの『サクラ大戦奏組』に、ぜひご注目ください!
【公演概要】
公演名:サクラ大戦奏組(仮)
公演期間:2012年11月1日(木)~11月11日(日)
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
キャスト:
田上真里奈(雅音子役)
渡辺和貴(ヒューゴ・ジュリアード役)
宮垣祐也(G.O.バッハ役)
倉本発(桐朋源二役)
塩澤英真(桐朋源三郎役)
小野健斗(フランシスコ・ルイス・アストルガ役)ほか
主催:セガ
協力:白泉社 花とゆめ編集部、島田ちえ
監修:レッド・エンタテインメント
制作:レイネット
【コミック版『サクラ大戦奏組』あらすじ】 時は太正。帝都・東京で大人気のトップスタァ“帝國歌劇団・花組”に憧れて、出雲から上京してきた雅 音子。しかし“花組”と一緒に舞台に立てると思っていた音子が配属されたのは、男性ばかりで編成された、舞台の伴奏を務めるオーケストラ“帝國歌劇団・奏組”だった。突然指揮者に任命され戸惑う音子だが、さらに“奏組”にはもう一つの顔があって――。 |
コミック1巻も9月に発売!
『サクラ大戦奏組』のコミックス第1巻が、DVD付き初回限定版、通常版ともに9月20日(木)に発売される。
初回限定版のDVDに収録されているコンテンツは3つ。ひとつめは“主題歌アニメPV”。『サクラ大戦』シリーズで重要な要素のひとつと言えば、作詞・広井王子氏、作曲・田中公平氏による“歌”。数々の名曲を生み出してきたふたりが新たに届けるのは『サクラ大戦奏組』主題歌『円舞曲、君に』。歌うのは、今回メインキャラクターの5人にキャスティングされた、声優の細谷佳正(ヒューゴ役)、日野聡(ジオ役)、松岡禎丞(源二役)、梶裕貴(源三郎役)、立花慎之介(ルイス役)。なんとA-1 Pictures制作のOPムービー風アニメとともにお披露目となるのだ。
ふたつめは“まんがスライドショー付きボイスドラマ”。出演は前出の男性キャスト5人に、田中真奈美(雅音子役)、進藤尚美(清流院笙役)が加わったにぎやかな面々。まんが第3話「音子の長い一日」をベースにしたボイスドラマを、スライドショーを見ながら楽しむことが出来る。
そして3つめの“メインキャスト座談会”では、ボイスドラマ収録直後のキャスト陣によるハイテンショントークを聞くことができる。