プレイアブルコーナーはどれも大行列!
2012年8月15日~19日にかけてドイツのケルンで開催中のイベントgamescom2012。世界各国から多くのメーカーがブースを出展しているが、ここではカプコンとKONAMIのブースの模様をお届けする。
カプコン
出展されているタイトルは、『バイオハザード6』、『ロストプラネット3』、『ディー エム シー デビル メイ クライ』など。ブースはゲーム(試遊)エリアとシネマエリアに分かれており、どちらも壁に仕切られた部屋の中にシアターと試遊台があり、外から中の様子を窺い知ることはできない。ドイツはゲームの対象年齢やモラルに対して厳しく、全年齢対象のゲーム以外は基本的に自然に目に入らないように配慮されている。
両エリアとも朝から長い行列ができており、どちらも入場までは1時間以上並ぶ、といった感じ。ゲームエリアに並んでいる何人かにお目当てのタイトルを聞いてみたところ、やはり『バイオハザード6』の人気が高いようだった。
KONAMI
出展されているタイトルは『PES2013』(ワールドサッカー ウイニングイレブンの海外版)、『メタルギア ライジング リベンジェンス』など。例年大きくスペースを割いている『PES』は、今年も30台以上の試遊台が用意され、ブースの占有率はぶっちぎりのナンバーワン。それでも長い行列ができるほどの人気だ。『メタルギア ライジング リベンジェンス』も非常に人気で、『PES』に負けず劣らずの行列が。試遊スペースがちょっと変わったレイアウトになっている(下写真)のも来場者の目を引いていた。