崎元仁氏も登場!果たして感想はいかに?

 アクワイアは、発売中のプレイステーション Vita用ソフト『orgarhythm(オルガリズム)』のクリエイターコラボ第1弾“ミュージッククリエイタープレイ動画”の第3回として、ベイシスケイプの崎元仁氏をはじめとする、ベイシスケイプ所属のミュージッククリエイター金田充弘氏、工藤吉三氏、千葉梓氏のプレイ動画を公開した。

●崎元仁
■プロフィール
学生時代、同人ゲーム『REVOLTER』(1988年)での作曲をきっかけに、ゲーム音楽の作曲家としての活動を開始。フリーランスにておよそ8年間活動した後、スクウェアサウンズに2年半在籍。2002年、有限会社ベイシスケイプを自ら設立、代表取締役社長に就任。作曲活動と代表取締役を兼任しながら、若きアーティストの育成などにも意欲的に取り組んでいる。ジャンルを問わず、これまでに手掛けたゲームタイトルは130を超える。『伝説のオウガバトル』(1993年)や『FINAL FANTASY TACTICS』(1997年)によって、ゲーム音楽における、オーケストラ編成での楽曲の先駆者としての地位を確立。重厚なサウンドと壮大なスケールを感じさせる作品の数々は、国内にとどまらず、海外からも絶大なる支持を得ている。現在、活動の幅は多岐にわたり、ゲーム音楽のほかに、アニメやCM、アーティストとのコラボレーションCD等、幅広いジャンルにて活躍中。

■主な担当作品
・『戦場のヴァルキュリア』シリーズ (作編曲)
・『FINAL FANTASY TACTICS』(作編曲)
・『伝説のオウガバトル』(作編曲)
・「FINAL FANTASY XII」(作編曲) ほか

●金田充弘
■プロフィール
ゲームメーカー数社を経た後に、プログラマからコンポーザに転身。個々のタイトルの世界観やテーマ性を十分考慮しつつ、オーケストラ、アコースティック、歌ものから、電子音楽にいたるまで幅広い作風を手掛けるが、その上でさらに新しい展開やヴィジョンを加える事に常に腐心している。世界各国のコンテンポラリーな器楽曲からヒントを得た自由奔放な展開が得意。"どんな仕事でも、何かしらいい意味でハプニングを起こそう"と七転八倒しながらも、さらに活動フィールドを拡大中。
■主な担当作品
・『グランナイツヒストリー』(作編曲 ディレクション)
・『太鼓の達人』(作編曲)ほか

●工藤吉三
■プロフィール
オーケストラ、ビックバンドの作編曲の経験に富み、一貫して密度の高い作品を生み出している。一方で、プログレッシヴロック、現代音楽、ジャズといった音楽の研究にも余念がない。プレーヤーの心に強く印象に残るよう、コアでマニアックな、それでいてこの上なくキャッチーな音楽作りに励み、日々漏れなく音に埋もれる。作曲での超絶技巧を目指す。
■主な担当作品
・『グランナイツヒストリー』(作編曲)
・『怒首領蜂大復活ブラックレーベル』(作編曲)ほか

●千葉梓
■プロフィール
4歳よりクラシックピアノを習い始める。高校3年時に突如音楽への道を志し、音楽大学へ進学。在学中より、パソコンゲームや個人へ楽曲提供を開始する。卒業後もバンドアレンジやCDドラマへの楽曲提供、DTM講師等の経験を経て、ベイシスケイプへ所属。繊細なピアノ曲から、熱い魂あふれる楽曲までをも操り、聴く人の芯に残り続ける楽曲制作を心掛けて、日々独特の世界を構築中。
■主な担当作品
・『真剣で私に恋しなさい!S』(作編曲・ディレクション)
・『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』(作編曲・ディレクション) ほか