戦いの中に身を置く中学生たちの、つかの間の青春を描く

 コミック、ショートアニメ、オーディオドラマといったさまざまなメディアで展開する『武装中学生(バスケットアーミー)』。2012年8月15日、同作のショートアニメ第4弾が、公式サイトにて無料配信となった。以下、詳細をリリースより抜粋する。


物語の象徴的なシーンを、ロマのフ比嘉氏監督のもと映像化した、ショートアニメ『武装中学生』。第4弾では、脚本に湯浅弘章氏(実写オムニバス映画『真・女立喰師列伝』内「草間のささやき」で商業映画デビュー)を迎え、期せずして社会の敵となり、戦いの中に身を置く中学生たちの、つかの間の青春を描きます。

『武装中学生』ショートアニメ第4弾、公式サイトにて無料配信開始_01
『武装中学生』ショートアニメ第4弾、公式サイトにて無料配信開始_02
『武装中学生』ショートアニメ第4弾、公式サイトにて無料配信開始_03
『武装中学生』ショートアニメ第4弾、公式サイトにて無料配信開始_04

(ショートアニメ第4弾あらすじ)
世間からテロリストの烙印を押され、
追われる身となった8人の中学生たち。
彼らは、追っ手から逃れるため東京を離れ、
東北のとある廃校に身を隠す。
刻一刻と迫る決戦の時。
「明日、死ぬかもしれない」という恐怖を押し殺し、
中学生たちは、必死に平静を装い、戦いに備える。
そんな緊張感に包まれているさなか、
瀬波ヒカリの腹の虫が、大きな音を立てて響き渡る。
その音をきっかけに、彼らは“中学3年生”を取り戻す。
もう二度と得ることのない、つかの間の青春。
そして、夜明けがやってくる。