『ブレイブルー クロノファンタズマ』森プロデューサーインタビュー!――衝撃の事実が明らかに

ゲーム プレイステーション3 ニュース
アークシステムワークスの最新対戦格闘ゲーム『ブレイブルー クロノファンタズマ』。本作のプロデューサーを務める森氏に直撃インタビューを敢行。

●進化した『ブレイブルー』とは?

 2012年8月5日に開催された『ブレイブルー』のファンイベント“ぶるふぇす2012 -らいおっとさまー あげいん-”で発表(→詳細はこちら)されたアークシステムワークスの最新対戦格闘ゲーム『ブレイブルー クロノファンタズマ』。8月6日より行われたロケテスト(→詳細はこちら)にも多くのファンが訪れ、いまもっとも注目されている対戦格闘ゲームだ。そんな本作のプロデューサーを務める森氏にインタビューを敢行。アーケード版からプレイステーション3版まで、本作に懸ける意気込みを伺った。


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アークシステムワークス
森 利道氏
『ブレイブルー』シリーズのプロデューサー。キャラクターイラストやシナリオの執筆も担当。

●「完全新作を作るつもりで取り組んでいます」(森氏)

――ついに、新要素が多数搭載された『ブレイブルー』最新作が発表されました。

森利道氏(以下、森) イベントなどで、新作は作っていないと言っておきながら、じつは作っていました。みなさんごめんなさい。

――(笑)。それでは、まずは本作におけるコンセプトを教えていただけますか?

森 物語の舞台が”連合階層都市イカルガ”と呼ばれる場所に変わるので、”新しい気持ちで作る”ということをコンセプトにしています。初心に帰るわけではなく、進化した『ブレイブルー』というものを意識しながら、完全新作を作るつもりで取り組むということです。

――具体的にはどういった取り組みを行ったのでしょうか?

森 ひとつひとつの技、システム、ビジュアル、音楽、SEなど、目に見えるもの、耳にするものはすべてイチから見直しました。たとえば、バトル部分は、「コンボを決めている時間を短くする」という方向性で調整しています。難しいコンボは多少長くてもいいのですが、基本コンボについてはなるべく短くしたいなと。もともとは、バトルの展開を早くするために、受け身システムを採用して、ダウンから立ち上がるまでの時間をなくしたのですが、コンボが長すぎると本末転倒ですからね。

――コンボは『ブレイブルー』の魅力でもあるので、調整はたいへんそうですね。

森 それは理解しています。短くし過ぎると『ブレイブルー』ではなくなってしまいますからね。単純にコンボがつながらないようにするのではなく、わずかにゲームスピードを上げるなど、サジ加減に注意しながら調整しています。あとは、タイムアップになる場面を減らしたいと考えています。キャラクターどうしの接触を多くして、しっかり決着がつくように調整したいですね。

――遠距離タイプのキャラクターが弱くなるということでしょうか?

森 そういった調整とは違います。調整は全国レベルのプレイヤーを集めて行っているので、期待してもらってかまいません。これでつまらなくなっていたら僕が怒りますよ(笑)。

――相当力を入れて調整しているんですね。システム面では、新たにオーバードライブと呼ばれるシステムが追加されていますが、これはどういったものですか?

森 切り返しに使える防御システム“ブレイクバースト”と対をなす攻撃的なシステムです。ブレイクバーストを防御手段として特化させる代わりに、オーバードライブはかなり攻撃的に仕上げています。発動すると一定時間パワーアップするので、勝負を一気に決められる可能性が高まります。ただ、発動にはブレイクバーストと同じゲージを使うため、どちらを使うかはプレイヤー次第ということになります。

――ほほう。どちらを使うかはプレイヤーによって分かれそうですね。


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発動すると一定時間キャラクターがパワーアップする新システム“オーバードライブ”。

森 はい。ブレイクバーストとオーバードライブに使えるゲージは、タイムで回復し、ラウンド間の持ち越しが可能です。1ラウンド目で使えば、ギリギリ2ラウンド目に使えるかなという形で調整してあります。オーバードライブの登場によって、どのように対戦シーンが変わるのか非常に楽しみにしています。ちなみに、2012年8月6日からスタートしたロケテストには実装されていませんが、オーバードライブ中に覚醒技を使うと、強化版の覚醒技が出せるようにする予定です。

――能力強化のうえに覚醒技もパワーアップするとは、かなり攻撃的に仕上げていますね。

森 はい。ここで一気に決めたいというときに使ってほしいですからね。オーバードライブを使って一気に勝負に行くか、いざというときの守りのためにブレイクバーストを温存するかなど、さまざまな駆け引きが生まれると思いますよ。

――対戦相手のキャラクターによってもオーバードライブを使うのか、ブレイクバーストを使うのかが変わりそうですね。

森 そうですね。短期決戦で終わらせたい相手の場合はオーバードライブ。相性の悪い相手にはブレイクバーストを温存しながら慎重に戦うとかね。キャラクター別の戦略を練ってほしいですね。

――受け身も調整したそうですね。

森 はい。大きく変えたわけではありませんが、今回は攻撃的なゲーム性にした分、攻守の切り替えがすぐに行える形に調整しようと考えています。


●「目に見えるものは全部変えます」(森氏)

――それでは、ビジュアル的にはどういった見直しをしているのでしょうか?

森 ビジュアル面のコンセプトとしては、「目に見えるものは全部変える」ということです。物語の舞台が連合階層都市イカルガに移ったので、レイチェル以外のステージを一新しました。

――ステージのバリエーションも増えているのでしょうか?

森 もちろんです。現状は12ステージ用意してありますが、ジャングルや雪のステージなど、都市以外のバリエーションを増やしています。


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ステージも一新され、都市以外のバリエーションも増えている。

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帽子を取り、大きくイメージの変わったノエル。ゲーム中のドット絵も描き直されている。

――キャラクターの立ち絵も一新されていますね。

森 はい。僕が描きました。前作では僕がデザインしたものを加藤が仕上げていたのですが、今回は加藤がデザインしたものを、僕が仕上げています。イカルガという新しい土地に舞台を移したので、絵のテイストも変えたほうがいいかなと。じつは、気づかないかも知れませんけれど、ドット絵にも手を加えているんですよ。とくにラグナは相当変わっていると思います。

――見た目ではノエルが大きく変わっていますが、そんなに細かいところも手を加えているんですね。

森 はい。じつは、ノエルの帽子を取ったらスタッフに怒られたんですよ。ドット絵を描き直すのはたいへんな作業なので、「なんで変えるんですか!?」と(笑)。

――(笑)。

森 ジンも衣装を変えるか悩んだんです。でも、ジンはあまり服装を気にしないんじゃないかと思って変えませんでした(笑)。

――ジンは服装を気にしないんですか(笑)。ちなみに、音楽も一新されているのでしょうか?

森 もちろん音楽もすべて変わっています。既存キャラクターについては、リアレンジという形を取っているのですが、テイガーの曲は相当イメージが変わっていますよ。


●個性的な3人の新キャラクター

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新キャラクターのアマネ。森氏によれば、キャラクターの原案は声優の杉田智和だという。

――3人の新キャラクターが公開されました。ひとりずつ特徴を教えていただいてもよろしいですか?

森 まずアマネですが、原案はラグナ役の声優”杉田智和”さんが出してくれたんです。

――なんと! アマネのどの部分が杉田さんのアイデアなのでしょうか?

森 ”珠波衣羅虜(スパイラル)”というドリルを使って攻撃する部分や、“オーバーヒート”するとドライブ(キャラクター固有の特殊能力)が使えなくなるという設定、あとは舞うように戦うというキャラクターの雰囲気ですね。

――ほほう。アマネはドリルで戦うんですね。

森 はい。アマネは遠距離戦が得意なキャラクターに仕上げてあります。伸ばした帯で相手を引き寄せて、多段ヒットするドリルで攻撃することができます。コアなプレイヤーにわかりやすくひと言で表すと「ヒット確認が大切になるキャラクター」ですね。

――玄人好みのキャラクターに仕上がっているということですか?

森 はい。さらに言うと、ドリルはガードされてもガリガリと相手の体力を削って大ダメージを与えられるんです。しかも、超遠距離か超近距離でしか戦えないので、かなり玄人好みだと思いますよ。

――削りダメージが大きいというのは、新しいですね。ではつぎに、アズラエルはどのような特徴を持っているのでしょうか?


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「暴君的なキャラクターを入れたかったんです」という森氏の言葉どおり、かなり豪快なキャラクターに仕上がっているようだ。

森 アズラエルは、テイガーらが所属している組織“第七機関”の兵士で、相手に弱点を負荷する“ザ・テラー”というドライブを持っているキャラクターです。簡単に言うと呪いをかけるイメージです。ドライブ攻撃を決めるとその場所が弱点になり、弱点に攻撃を当てると吹き飛ばせるようになったり、通常よりも相手の硬直が長くなったりと、特殊な効果がつきます。ドライブをいかに当てるかがバトルのポイントになりますが、もともとの攻撃力が高いので、ドライブを使わなくても十分に戦えると思います。機動力が低いので、立ち回りのイメージはハクメンに近いですね。

――キャラクターの原案は森さんですか? 

森 はい。僕のアイデアが原案です。『ブレイブルー』のキャラクターは、みんな何かしらを背負っていて大暴れするキャラクターがいないんですよ。だから暴君的なキャラクターを入れたかったんです。アズラエルもバレットもストーリーを意識して作ったキャラクターなんですよ。今回は、こういうストーリーだからこういうキャラクターが出るという話をスタッフにして、それをもとにスタッフが格闘ゲームとしておもしろくなるような設定を作り、さらに僕が……というやりとりをくり返して作りました。


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巨乳枠(?)のバレット。必殺技のバランスがよく扱いやすいキャラクターに仕上がっている。

――では、つぎにバレットの特徴は?

森 巨乳枠ですね(笑)。それは冗談として、本当はテイガ―でやりたくても実現できなかった、“Dボタンを使って相手を投げることができる”キャラクターです。

――見た目に反して、強力な投げ技を持っている“投げキャラクター”なんですか?

森 純粋な投げではなく、打撃を当てると投げが発動するという“打撃投げ”ですね。どんどん投げがつながっていく、投げコンボをどうしても作りたかったんですよ。

――投げコンボは途中で投げ抜けされないんですか?

森 できません。ですが、打撃投げなので初段はガードできます。おそらく、新キャラクター3人の中で、いちばん使いやすいのがバレットだと思いますよ。軽快な打撃技に加えて、飛び道具も持っていますからバランスがいいんです。

――今回使用キャラクターに迷ったら、バレットをオススメする?

森 はい。気持ちよさを優先して作ったキャラクターなので、ぜひ一度試してもらいたいキャラクターです。

――それでは、ストーリー部分の話に移らせていただきますが、新キャラクターたちはどのように既存キャラクターと関わってくるのでしょうか?

森 まず、美少年好きという設定からもお気づきかもしれませんが、アマネはカルルを自分の劇団にスカウトしようとします。でもあのレイチェルですらいち目置くキャラクターなので、彼女とも絡んできます。ストーリーとは関係ないのですが、アマネは試合前の演出が必見ですよ。劇団員が全員出てくるんです(笑)。アストラルヒートの演出もすごくて、スタッフの汗と涙と気合と根性が詰まっています。

――それは楽しみですね(笑)。

森 アズラエルは、テイガーやココノエが所属する“第七機関”という組織に封印されていた人物です。暴れ始めたら敵味方関係なくなってしまうので、自分で自分にリミッターをかけています。そして、戦闘狂なので、勝つ負けるではなくて戦うこと自体が目的なんです。関わる人間にとってはかなり面倒なやつですね(笑)。当然ですが、既存キャラクターではテイガーやココノエと関係が深いです。ちなみに、本作は第七機関編にしようかな、というくらい第七機関のキャラクターが活躍するお話になっています。あ、あと忘れちゃいけないのが、安元さんの声がメチャメチャハマッているのでぜひ聞いてほしいですね。

――たしかに安元さんの声は似合っていそうですね。

森 つぎはバレット。彼女も第七機関に関係しているキャラクターです。アーケード版が稼動しましたら、ぜひストーリーモードを遊んでいただきたいですね。バレットとアマネの掛け合いがおもしろいので注目です。


●ついに六英雄たちに決着が!?

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――物語全体としては、イカルガが舞台となってストーリーが一気に進むとのことですが。

森 はい。もともと『ブレイブルー』は3部作で終わらせるつもりだったんですけど、とても終わらなくなってしまい……。

――かなり壮大な物語になっていますしね。

森 はい。今回は全体のストーリーで言うと、起承転結の転にあたります。六英雄たち過去の人間の話にしっかり決着をつけるつもりです。そういう意味を込めた作品なので、タイトルが“刻の幻影”。つまり『クロノファンタズマ』にしたんです。

――ストーリーにも注目ですね。いまの話からレイチェルやハクメン、ハザマらが活躍することはわかるのですが、イカルガはバングの故郷ですよね? ということは……?

森 そのとおりです。今回はバングがメチャクチャ活躍します。

――ほほう。バングファンは必見ですね。ちなみに、ココノエはプレイヤーキャラクターでもないのに、メチャメチャスポットが当たるみたいですが……?

森 ココノエはすごく人気がありますからね。スポットを当てないとマズイんですよ。

――なるほど。それでは3人以外の新キャラクターはいるのでしょうか?

森 僕は嘘つきだということを認識していただければ。

――帝の登場については……?

森 アーケード版には出てきません。そのへんは家庭用をお楽しみにください。


●隠されたボスキャラクターとは!?

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――既存キャラクターは技の調整だけではなく、新技も追加されているようですね。

森 はい。さすがに追加しないとプレイヤーの皆さんに怒られるだろうと。だから1キャラクターにつき最低ひとつは追加してあります。ノエルなど一部のキャラクターはアストラルヒートの演出も変えてあります。

――ほほう。キャラクターセレクト画面を見ると、いなくなってしまったキャラクターもいるようですが……?

森 今回はストーリーが進みましたからね。ストーリー準拠ということで、ミューとラムダがいません。まぁそのあたりのキャラクターがどうなったのかは、稼動後にアーケード版のストーリーモードをプレイしてみてください。

――それでは、まだ発表されていないキャラクターはいるのでしょうか?

森 はい。アマネ、アズラエル、バレットとはべつに超かっこいいボスキャラクターを用意しています。

――え!? 本当ですか? ラスボス?

森 えーっと、ラスボスというよりボスキャラクターですね。今回のアーケード版のストーリーモードでは、キャラクターごとにラスボスが異なっているので。

――なんと。

森 じつはアーケード版のストーリーモードにはおもしろい仕掛けがありますので、ぜひ全キャラクターをプレイしてストーリーの全貌を解き明かしてほしいですね。

――家庭用ならわかりますけど、アーケードの格闘ゲームでそこまでストーリーモードに力を入れているゲームは、ほかにないですよね。

森 『ブレイブルー』の場合は、ストーリーに期待してくれているファンも多いですからね。


●既存キャラクターではライチに注目!?

――すでに1回目のロケテストを終えてしまいましたが、既存キャラクターのおもな変更点や注目してほしい部分をお聞かせいただけないでしょうか?

森 ライチが注目ですね。ものすごいライチ好きのスタッフに調整をまかせたら、メチャメチャカッコよくなりました。新技が乱舞技なんですけど、わざわざ棒ありとなしで2パターン作ってましたからね。しかも龍が出てくるド派手な演出つきで(笑)。

――愛されてますね(笑)。

森 性能面ではジンとアラクネが大きく変わりました。ジンはコンボが根本的に変わっていますから、最初は戸惑うと思います。アラクネは、“烙印”をつけやすくしました。その変わりに一瞬で烙印状態が終了します。まだ今後のロケテストの様子を見て調整する予定ですが、烙印状態の蟲のコストは高くする方向です。それから、アラクネも会話ができるようになりました(笑)。何を言ってるのかさっぱりわかりませんという意見があったので、聞いていてある程度わかるようにしました。


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既存キャラクターには、最低ひとつの新技が追加されている。

――大きく変わっているキャラクターもいるようですが、主人公のラグナにはあまり変化がないのでしょうか?

森 ラグナは基本キャラクターなので、あまり変えてないですね。入門キャラクターが弱いとすぐに挫折してしまうプレイヤーが多いので、使いやすくある程度強くしてあります。ただ、すごくカッコイイ新技が追加されたので選択肢は増えていると思います。あとは、ラグナやバングなどのキャラクターは覚醒技がオーバードライブに変更されているので、そのあたりでも戦術が変わってくるのではないでしょうか。

――カルルを代表とする職人系のキャラクターに変更はありますか?

森 基本戦術は変わっていません。職人プレイヤーが多いので、玄人がよろこぶ形の技を追加してあります。既存キャラクターについては、プレイヤーの状況を見て調整してあります。こう言われると怒られるかもしれませんが、僕はアラクネとカルルが最強だと思っています。職人系のキャラクターは強くてもいいんですよ。その代わり難しくしろと。一見さんが使うとすぐやられてしまうけど、職人プレイヤーが使うとメチャメチャ強いというイメージですね。

――既存キャラクターの変更という意味では、音声も録り直しているのでしょうか?

森 もちろんです。音楽からSEまですべて録り直しています。『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』のシステムが好評だったこともあり、それも踏まえてスタイリッシュモードも見直しました。かなり使いやすくなっているので、初心者のかたにはぜひオススメしたいです。


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既存キャラクターのボイスやSEはすべて録り直し、BGMもアレンジが加わっているという。

●家庭用オリジナルの衝撃的な要素とは!?

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森氏が語る衝撃的な要素と!? 続報を待て!

――家庭用の話にシフトさせていただきます。今回の家庭用のストーリーモードはどのような形になるのでしょうか?

森 家庭用については構想段階のことが多いので不確定事象ではありますが、今回はキャラクター個別のシナリオを用意するのではなく、大きく3つのストーリーが展開する形にする予定です。最後は3つのストーリーがまとまって、トゥルーエンドにつながるというね。

――ということは操作するキャラクターが途中で変わる?

森 もちろんです。スタイリッシュモード推奨ですね。前作では個別に分けていたシナリオが大きく3つのストーリーにまとまるイメージなので、ボリュームはこれまでどおりです。ストーリーの合間に入れる戦闘にはおもしろいものを用意する予定ですので、ご期待ください。

――とくに力を入れている家庭用オリジナルモードはどれですか?

森 詳細はまだ固まっていませんが、ネットワークモードに力を入れる予定です。実装予定の機能がすべて実現したら、相当すごいものになると思いますよ。ただ、スタッフにはアーケードもあるから便利にし過ぎないでと言ってあります(笑)。

――アーケードも大切にするということですね。

森 はい。あとは、基礎が学べる”チュートリアルモード”が好評だったので、指南役のキャ
ラのバリエーションを増やそうと思います。チュートリアルの後半は、難しい格闘ゲーム用語が出るので、「指南役をやるのであれば初級のほうがいい」とレイチェル役の声優”植田佳奈”さんはおっしゃっていましたが、「それは甘い」と言っておきました(笑)。

――新モードを追加する予定はありますか?

森 前作ではサバイバル形式で戦う”アビスモード”の人気が高かったので、そういったやり込みモードを追加したいと思います

――そのほか、家庭用で何か追加要素などの予定は?

森 まだ何も言えませんが、家庭用には衝撃的な要素を入れるつもりで動いていますので、お楽しみに。


●アーケード版は2012年内に稼動――8月中に第2回ロケテストも!

――今後アーケード版の稼動までにロケテストを行う予定はありますか?

森 1回目のロケテストが終わり、もろもろ調整がつき次第すぐに2回目を行う予定です。早ければ8月中に行うかもしれません。

――それは早いですね。プレイヤーからのアンケートの集まりはいかがでしょうか?

森 すこぶるいいですね。これらを参考にして調整していくつもりです。次回のロケテストはネットワークテストも兼ねる予定ですので、ぜひネシカを使ってプレイしてください。本音を言うと大人数に使っていただかないと負荷テストが行えないんですよ。だからぜひネシカを使ってほしいです。あとは、オーバードライブも積極的に使ってください。お願いします。

――アーケード版の稼働が2012年冬とのことですが、2013年2月だなんてことはありませんよね?

森 もちろん2012年内です。だいたい90%くらいの確率で、皆さんが想像しているくらいの時期には稼働させられると思います。

――おお! それはうれしい発表ですね。それではゲームショウへの出展は?

森 ゲームショウへはアーケード版を出展する予定です。ほぼ製品版と同じものが遊べる予定ですので、ぜひ8月中のロケテストには足を運んでいただきいろいろ試して欲しいですね。

――はい。実際の記事ではそのあたりを大きく書いておきます(笑)。では最後にファンへのメッセージをいただけますか?

森 ついにストーリーが進みます。バトルシステムもすべて見直しているので、新生した『ブレイブルー』をよろしくお願いします。あ、今回のストーリーは前作『エクステンド』の続きなので、稼働までにぜひ『エクステンド』を買って遊んでおいてください(笑)。


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ブレイブルー クロノファンタズマ
メーカー アークシステムワークス
対応機種 プレイステーション3
発売日 発売日未定
価格 価格未定
ジャンル アクション・アドベンチャー / 格闘
備考 プロデューサー:森 利道

(C) ARC SYSTEM WORKS ※画面は開発中のものです。

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