夜間の使用や家族や近隣への配慮として最適
ゲーム周辺機器メーカーのマッドキャッツは、静音タイプのレバー、ボタンパーツを採用したアーケード型ゲームコントローラー(アケコン)の新製品となる“Team Mad Catz Arcade FightStick Versus Series SH”(以下、バーサスシリーズ SH)のモニター販売を行う。プレイステーション3対応版(型番:MCZJ-00024/2012年8月30日発売予定)と、Xbox 360対応版(型番:MCX-FS-SH-VSE/2012年9月発売予定)は、ともにモニター特別価格19800円[税込]。プレイステーション3対応版の予約受付は、2012年8月11日13:00ごろから、amazon.co.jpのMad Catzショップで開始される。なお、Xbox 360対応版の予約開始日程は後日発表予定とのこと。以下、概要をリリースより抜粋する。
PlayStation3対応版
(型番:MCZJ-00024)
PlayStationオフィシャルライセンス商品
Xbox 360対応版
(型番:MCX-FS-TMC-VSE-SH)
Xbox 360公式ライセンス商品
バーサスシリーズSHは、ハイエンドのアケコン、V.S. Edition(バーサスエディション)をベースに、静音タイプの押しボタン、レバーパーツを採用することで、使用時の操作音を劇的に低減させることに成功しました。アケコン操作音の静音化は、特に日本の住環境においては、最も大きな導入における課題として多くのユーザーから求められていた機能であり、家族や近隣を気にせず、夜間でも気軽にアケコンを使えるようになります。 また、人気のウメハラ、ときど、マゴが所属するチーム マッドキャッツのプロ格闘ゲーマーは、「試合において対戦相手に入力中のコンボ技などを操作音で察知されない」事も静音化の重要なアドバンテージとして挙げています。ボタン、レバーパーツは、ゲームセンターなどの業務用筐体のパーツメーカーとして信頼性の高い三和電子製を採用し、静音化にあたり、新開発のボタンには、マグネットを使用したリードスイッチを使用し、吸音目的の緩衝材など特殊な部品がパーツ内部に使用されています。バーサスシリーズSHは、格闘ゲーム界で絶大な人気を誇るプロゲーマー「チーム マッドキャッツ」のロゴを天板デザインとして採用し、ゲームセンターでポピュラーなビューリックスタイプのボタン配列なので、ゲームの種類に関わらず使用できます。