新ペイルウイングの武器も充実
ディースリー・パブリッシャーから2012年9月27日に発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『地球防衛軍3 ポータブル』の最新情報が公開。
本作には、EDF陸戦歩兵部隊に新たな武器が登場する。その武器は、チタニア社が開発した超重量の強力兵器。装備選択すると敏捷性を失うという欠点を持つが、強力な火力を得ることができる。
そのほか、協力プレイに最適な武器やペイルウイングの武器、PS Vitaで煌びやかになった新しい敵“金色甲殻虫”などの新要素を紹介。
陸戦歩兵部隊へ新兵器チタニア社開発 超重量の強力兵器が投入
EDF陸戦歩兵部隊に新たな武器が登場。その武器とは、アサルトライフルに属する歩兵携帯式・機関砲“チタニアオートキャノン”、ロケットランチャーに属する収束ロケット発射装置“ブラッドファイア”、ミサイルに属する新型誘導砲“チタニア誘導キャノン”。いずれも弾薬や一部機構をバックパック化し、大口径砲弾の個人運用を実現した武器だ。武器を選択すると敏捷性を損なう代わりに強大な火力を手に入れられる武器であり、これらの運用はユーザーに新しい戦略をもたらしてくれるはずだ。
・チタニアオートキャノン
・ブラッドファイア
・チタニア誘導キャノン
協力プレイに最適な武器が追加
・アシストツール“リバーサー”
ナノマシンを噴霧する特殊機器。ナノマシンは付着すると硬質化。付着物の周囲に不可視の装甲を形成する。破損したアーマーを一時的に修復するために用いられ、「乗り物の耐久度」や「隊員の体力」を回復することが可能。
・アシストツール“エリアルリバーサー”
ナノマシンを噴霧する特殊機器。ナノマシンは雲のような状態で空中を漂い、その領域に入った物体に効果を及ぼす。「乗り物の耐久度」や「隊員の体力」を回復することが可能。使用者自身にも効果を発揮する。
・スペシャルウェポン“キラードローン”
正面特殊な溶解液を積んだ無人機。“最も正面方向にいる味方”に向かって飛行。着弾すると周囲に溶解液を飛散させ、大きなダメージを与える。味方は溶解液の中和剤に守られているため、被害を受けない。
・アシストツール“ミニッツシールド”
EDFが極秘裏に開発した防護液カプセル。着弾すると特殊な防護液が飛散。効果範囲内のプレイヤーに付着する。防護液は空気に触れると硬化し、熱や衝撃を吸収する。ただし防護液が硬化している時間は、わずか数分。連続して使用してもダメージカット率は変わらないが、効果時間は累積する。
新ペイルウイングのみで150種類以上の武器が登場
・近距離兵器“レイピア”
正式名称“ゼロレンジ・プラズマアーク銃” 超距離用で、射程はわずか10 メートル。秒間360も発射されるプラズマアークの刃で、あらゆる物体を崩壊させる。目標に接近しなければならないため、非常にリスクある戦いを強いられるが、反面、威力はケタ外れに高い。
・レーザー・ライフル
ペイルウイング用の武器として極秘裏に開発されていたレーザー・ライフル。収束レーザーを発射。照射し続けることで目標に大きなダメージを与える。エネルギー効率に優れ、少ないエネルギーでチャージが完了する。
・電撃兵器“イズナ”
連鎖電撃銃[チェイン・ライトニングガン]。連射が可能な近距離電撃兵器で、稲妻のような高圧電流を連射する。稲妻は何かに命中すると、その物体にダメージを与えた上で跳ね返り、射程距離いっぱいまで伸びる。
・粒子バルカン砲“イクシオン”
驚異的な破壊力を持った中距離用兵器。粒子ビームの連射で、あらゆる物体を破壊する。ただし、独立したエネルギー・ユニットをもたず、全エネルギーをペイルウイングのユニットに依存するため、射撃するたびにエナジーゲージが減少。 また緊急チャージ中は射撃不能となる。
・プラズマランチャー
着弾すると閃光を放ちながら爆発し、周囲の敵を吹き飛ばす。プラズマ球はゆるやかな放物線を描くため、長距離射撃には向かない。ペイルウイングのエネルギー・ユニットと直結しており、次弾チャージ毎に、多量のエネルギーを消費する。
・思念誘導兵器“ミラージュ”
発射された光線は、最も近い敵へと向かって飛び、着弾すると爆発する。この兵器に関するすべての技術は最上級の機密とされ、その原理は謎に包まれている。
新たなる脅威
・新型ガンシップ(新ミッション「星の騎士」より)
放射状に照射されるレーザーが特徴。集結すると陸戦、空戦ともに苦戦を強いられる。
・金色甲殻虫(新ミッション「金色の闇」より)
黄金色に光る甲殻虫。貴金属を連想させる神々しい見た目だが、接近すると強い酸を放つ危険な敵。
体験会情報
全国にて体験会が開催中。2012年8月11日(土)は、いまじん春日井南店、同12日(日)は上新電機ディスクピア日本橋店にて実施される。詳しくは、 地球防衛軍公式サイト(→こちら)まで。
地球防衛軍 Facebook(→こちら)にて、 巨大甲殻虫(?)捕獲作戦が掲載中。