どんな“暗殺者”になるかはプレイヤー次第!

 ベセスダ・ソフトワークスは、2012年10月11日に発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『Dishonored(ディスオナード)』について、主人公コルヴォが多彩な暗殺方法をくり広げる様子を収めたプレイ映像“暗殺方法は想像力で変わる”を公開した。

 今回公開された映像は、仮面のアサシンとなった主人公コルヴォが、超常能力と武器・ガジェットを組み合わせ、思いのままの暗殺方法をくり広げている内容となっている。

 映像は3部構成で、最初は“ネズミによる殺害”。これはネズミの群れを操る“ラット・スワーム”に加えて“ポゼッション”を使いネズミに憑依し、その他の超常能力との組み合わせで、敵を倒していくというものだ。
 続いては“同士討ち”。“ポゼッション”を使用し、敵に憑りつくことで同士討ちの状態を作り出す内容。そのうちのひとつでは ”ベンド・タイム”で時間を止め、敵の銃撃に対して撃った本人に弾が当ってしまうようにするという頭脳プレイも紹介されている。
 そして3つ目の“運命の逆転”は、舞台となる街ダンウォールを守る“光の壁”に細工をすることで、敵を倒すものだ。光の壁は衛兵隊以外の人や物が通過しようとすると、一瞬の光によって体が蒸発してしまうゲート。これを“リワイヤー・ツール”というアイテムを入手、光の壁のコントローラーを操作し、衛兵隊にも反応させてしまう。敵である衛兵隊を光の壁に向けておびき寄せたり、“ウインド・ブラスト”で壁へと吹き飛ばすことで次々と攻撃を仕掛けていく。

 本作では、今回ご紹介されている方法以外にもプレイヤーの想像力次第で様々な暗殺方法が実現可能だ。プレイヤー自身の手で、ぜひ新しいスタイルを生み出してみよう。