2012年7月期のメーカー別ソフト販売金額TOP10は、任天堂が2ヵ月ぶりの首位となった。7月28日に発売した新作「New スーパーマリオブラザーズ2」が、集計期間2日で43.0万本を販売。さらに、月間ソフトランキングで3位の「星のカービィ 20周年スペシャルコレクション」などが販売を伸ばし、ランクアップに貢献している。
一方、6月期1位のポケモンは、「ポケットモンスターブラック2・ホワイト2」が85.6万本を販売し、2位にランクインした。前回5位のアトラスは、新作「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」や「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」が好調で、ひとつ順位を上げて4位と2ヵ月連続でTOP5入りとなっている。
そのほか、6月期に18位だった5pb.は、月間ソフトランキングで16位となったプレイステーション3版「ロボティクス・ノーツ」などが好調で、7位にランクアップ。また、「アーシャのアトリエ~黄昏の大地の錬金術士~」を発売したガストが、6月期の25位から8位へとジャンプアップした。
(エンターブレイン マーケティング企画部)