3タイトルで異なる物語が展開

 『アイドルマスター シャイニーフェスタ』は、"765プロ"のプロデューサーとなり、担当アイドルを引き連れてリズムゲーム形式の音楽祭(フェスタ)に臨む作品。3つのバージョンが同時に発売され、それぞれメインとして登場するアイドルや、プレイできる楽曲、収録される新作アニメの内容などが異なっているのだ。本作は、新作のアニメがゲームの一部になっている。本作では、初めてゲームを開始すると、まずアニメが始まり、音楽祭に臨むまでのストーリーが描かれる。今回は、アニメとゲームの新情報をお届けしよう。

ゲームの導入は新作アニメ

 本作でアイドルたちは、“バケーションアイランド国際音楽祭”に招かれる。プレイヤーは、パッケージごとのアイドルたちを引き連れて、南国リゾートの島“バケーションアイランド”に赴くのだ。アイドルたちは、それぞれ異なる新曲を引っ提げて、音楽祭に臨むことになる。このアニメでは、アイドルたち自身が演出を考案した、新曲のミュージッククリップも披露されるのだ。

■ハニー サウンド
アニメタイトル:Music in the world
オリジナル新曲“Vault That Borderline!”
作詞/作曲:NBGI(LindaAI-CUE)

『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_01
▲この島はプールを始め、野外ステージや遊園地などの施設を備えた、国内有数のリゾート地なのだ。
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_07
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_08
▲地図を持ち、廃墟らしき場所を進んでいくアイドルたち。“ボーダーライン”を越えた先にあるものとは!?

■ファンキー ノート
アニメタイトル:Music is a friend
オリジナル新曲“ビジョナリー”
作詞:NBGI(mft)/作曲:NBGI(中川浩二)

『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_04
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_06
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_05
▲765プロの年少チームが歌う楽曲“ビジョナリー”は、メルヘンチックなミュージッククリップが特徴。

■グルーヴィー チューン
アニメタイトル:Music of love
オリジナル新曲“edeN”
作詞:貝田由里子/作曲:NBGI(kyo)

『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_02
▲edenとは、楽園のこと。食べかけのリンゴは、彼女たちが楽園を追放されることの暗喩なのだろうか?
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_03
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_11
▲真をめぐる、雪歩と美希のやり取りや、貴音と雪歩の友情などが見られちゃうかも!?

プロデューサーとして音楽祭を盛り上げよう!

 アニメを見終わったら、いよいよ音楽祭も本番。“STAGE”モードでリズムゲームをプレイして、ファン数を増やしたり、マニー(お金)を貯めよう。ファン数が増えるとアイドルランクが上がり、“SHOP”でマニーと引き換えに買えるアイテムの品揃えがよくなる。なお、ファン数とマニーはゲームを遊ぶだけではなく、“THEATER”モードなどでミュージッククリップや新作アニメを観ることでも増える。

『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_09
『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ゲームの導入部分となる新作アニメーション_10
■フタリの記憶
“キミ”と“ボク”のふたりの出会い、そしてその後の別れを、切なくも優しげな声で伊織が歌い上げる。
■私たちはずっと…でしょう?
テレビアニメ『アイドルマスター』の最終話を飾った楽曲。このクリップは、『アイドルマスター2』と同じ衣装、ステージで披露される。

※詳しくは週刊ファミ通8月23・30日合併号(2012年8月9日発売)をチェック!


アイドルマスター シャイニーフェスタ ハニー サウンド/ファンキー ノート/グルーヴィー チューン
メーカー バンダイナムコゲームス
対応機種 PSPPSP
発売日 2012年10月25日発売予定
価格 各5980円[税込]
ジャンル アクション / アイドル・リズム
備考 PS Store ダウンロード版は各5380円[税込]、プロデューサー:坂上陽三、加藤正隆、ディレクター:石原章弘、押山萌香、キャラクターデザイン:窪岡俊之、田宮清高