「ふつうにギターの練習になってしまうところがすばらしい」
ユービーアイソフトは、2012年10月11日発売予定のプレイステーション3、およびXbox 360用ソフト『ロックスミス』の店頭体験会を、本日2012年8月4日、都内渋谷にあるタワーレコード渋谷店で開催している(19時まで)。
本体験会では、スペシャルステージが用意され、スペシャルゲストとしてオオカミロックバンドMAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)氏が登場した。
Jean-Ken Johnny氏はバンドでは、ボーカル・ギターを担当。スペシャルステージでは、Jean-Ken Johnny氏が『ロックスミス』の楽曲から1曲を披露することに。果たして、プロのギタリストの『ロックスミス』の腕前はいかに……。選曲されたのはDeep Purpleの『Smoke on the water』。Jean-Ken Johnny氏は、『ロックスミス』は初体験というということもあり、慣れない序盤は「む、難しい(笑)」と苦戦気味で、プレイ中は、MCのオネーさんに話しかけられても無言になってしまうほど演奏に集中。だが、曲の後半は徐々にコツを掴んで、ギャラリーを魅了。演奏後は「ギターのソロパートがまったく弾けませんでした(笑)。でも、ふつうにギターの練習になってしまうところがすばらしいと思います」と『ロックスミス』を絶賛した。
続いて、集まったギャラリーのひとりとJean-Ken Johnny氏による夢のセッションが実現! 選ばれたのは、最前列にいた女性のファンで、選曲されたのはThe Rolling Stonesの『(I Can't Get No) Satisfaction』。この女性は、ギターの演奏は初めてということだったが、『ロックスミス』はプレイ中、プレイヤーの腕前に合わせて難易度が変化するということもあり、セッションは無事成功。女性は「(最初はギターを弾くのに必死で)プレイの最後のほうになって、やっとゲームのほうに気が回るようになりました(笑)。でも、ギターを弾いた気になれて、楽しかったです!」とコメントし、ギター初心者でも『ロックスミス』が楽しめることを証明してくれた。
セッションのあとは、Jean-Ken Johnny氏とジャンケンして買った人にサイン入りのピックがプレゼント、というジャンケン大会も行われた。
最後にJean-Ken Johnny氏はプレイした感想を問われ、「本物のギターを使うということで、ギターの練習にもなりますし、楽曲の選曲もとてもカッコいい曲ばかりなので非常に楽しめるゲームになっていると思います」と『ロックスミス』をアピールした。