『アイドルマスター シャイニーフェスタ』ミンゴス&ぬーぬー、坂上Pのインタビューをお届け!

2012年10月25日に発売を予定している『アイドルマスター シャイニーフェスタ』。同作の出演声優である今井麻美&沼倉愛美と、『アイドルマスター』シリーズ総合プロデューサー・坂上陽三氏のインタビューを2本立てで掲載。

 バンダイナムコゲームスのゲーム情報番組“バンダイナムコライブTV”。その2012年7月25日放送では、2012年10月25日に発売を予定している『アイドルマスター シャイニーフェスタ』(以下、『アイマス シャイニーフェスタ』)の特集を実施。如月千早役の今井麻美と我那覇 響役の沼倉愛美に加え、『アイマス』シリーズの総合プロデューサーを務める坂上陽三氏が出演し、本邦初となる実機でのゲームプレイなどを行った。本記事では、今井&沼倉と、坂上氏のインタビューを2本立てでお届けする。


●アイドルたちの新たな一面に注目

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▲今井(写真左)と沼倉(写真右)のツーショット。

──『アイマス シャイニーフェスタ』には、新曲『MUSIC♪』が収録されています。この曲を聞いたとき、おふたりはどんな感想を持ちましたか?
沼倉 キラキラしていて、南の島をイメージさせるような、夏っぽい爽やかな印象の曲です。私は、『シャイニーフェスタ』がどんな内容かを知らないまま『MUSIC♪』を聴いたときに、「みんなで演奏したいですね」って言ったんですけど、そうしたらバンドができるって聞いて、「そういうことか!」と(笑)。
今井 予知してた!
沼倉 ちょっと私すごいなって(笑)。


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──千早がギターを弾いたり、響がボーカルとして歌ったり、という演出がされていますよね。
今井 しかも今回は いままでできなかった夢の全員オンステージがPSPでできちゃう。これが、最初信じられなかったんです(笑)。
沼倉 意味がわからなかったです。全員って(笑)。
今井 『MUSIC♪』は、曲のリズムが難しいんです。メインとなる曲なのに、わかりやすいいわゆる“4つ打ち”じゃなく、裏打ちのリズムもあって、「さすが『アイドルマスター』は攻めるなぁ」って(笑)。
──第1弾のPVで聴かせていただきましたが、単純なリズムの曲ではないですよね。
今井 でも、何度も聴いていると、だんだんノリがわかってくるんです。だから、「リズムゲームは苦手だな」っていう人も、トレーニングじゃないですけど、プレイしてもらえればリズム感がよくなるんじゃないかなって思います。
沼倉 『MUSIC♪』のミュージッククリップは、ステージ上からの景色が観られるのもいいですよね。
今井 『アイマスDS』にあった視点だけど、私たちのキャラクターがプロデュースできるシリーズ作にはなかったから、新鮮だよね。

──ファンが観たら、「観客の俺たちが映ってる!」という感じになりますね(笑)。ライブの感動も味わえるというか。
今井 『アイマス』のライブでは資料用に映像を録画したり、写真を撮影したりしているので、それが反映されてかなり臨場感がある仕上がりになっていると思います。

──どんな映像なのか、いまから楽しみです。『アイマス シャイニーフェスタ』は、『ハニー サウンド』、『ファンキー ノート』、『グルーヴィー チューン』という、メインとなるアイドルが異なる3種類のパッケージが発売されますが、1本しかプレイできないとしたら、おふたりはどれを選びますか?
沼倉 私は『ハニー サウンド』にします!
今井 えーっ!?

──響の『ファンキー ノート』ではなくですか!?
沼倉 じつは、唯一『ハニー サウンド』だけ、アニメのシナリオを知らないんです。だから、どうしても観たい(笑)。

──2本観ていれば、残りの1本も気になりますもんね。
今井 私は『ファンキー ノート』ですね。


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──えっ? 千早は『ハニー サウンド』ですが……。
沼倉 あら。まあ、そうですよね(笑)。
今井 ……響いるから!
沼倉 ありがとうございます(笑)。
今井 皆さんのうがった考えは捨てていただいてですね(笑)。素直な感想として、『ファンキー ノート』は、「まとまりがいいグループだな」っていう印象が強いんです。第1弾のPVを観ていても、今回の新衣装は『ファンキー ノート』の人たちがいちばん似合っている気がするし、プレイすると元気が出そうですよね。

──では、やよいがいなくても『ファンキー ノート』を選ぶと。
今井 そ、そうですね!
沼倉 あはは(笑)。

──声が上ずってますよ!(笑) 本作は、それぞれのパッケージに新作アニメが収録されているというところもウリですよね。
今井 今回は、3つのストーリーすべてに全員が出演していて、その中でメインのアイドルを中心にお話が進んでいきます。千早の『ハニー サウンド』は、すごく意外な展開が待ち受けていました。ドキドキワクワクするし、アイドルたちの見たことがない一面が見られると思います。
沼倉 気になる~(笑)。

──『ファンキー ノート』はいかがですか?
沼倉 ちびっこチームのひとりひとりに、「あっ、この子はこういう表情をするんだ」と気づく瞬間がありますね。響も見せ場のシーンでは、これまでのアニメでは見せなかったような顔を覗かせます。最後は、「765プロっていいよね、仲間っていいよね」と思えるような展開になっていますね。
今井 それぞれのお話に、いわゆるPV的なシーンもあったりします。また作画担当の方がたいへんなことに(笑)。
沼倉 私、ちょっとだけ観せてもらったんですけど、「アニメのスタッフさん、がんばってんな~!」って(笑)。

──それは期待が高まりますね!
沼倉 PVのカットもめちゃめちゃ多いんです。「1曲の中で何カット使っているんだろう!?」っていうぐらい、「パパパパパパッ!」って画面が切り替わっていく(笑)。
今井 多分、スタッフさんたちが7周年ライブを花道のすぐ前の席で観ていたので、それを糧にがんばったんでしょうね(笑)。
沼倉 高ぶったんでしょうね(笑)。

──なるほど(笑)。では、最後にファンへのメッセージをお願いします。
沼倉 アニメだけでなく、ゲームの中にもアイドルたちの新しい顔がたくさんたくさん詰まった作品になりました。それと、まだゲームの内容で知らないところがたくさんあるので、私も新情報や発売を楽しみに待っています。皆さん、いっしょに楽しみましょう!
今井 アイドルたちは、ふだん見せない表情をたくさん見せてくれます。とくに、ふだんは思い詰めていることが多い千早も、南国に行ったことで、いままでとは違う表情や仕草をします。ずっと応援してくださった方も、アイドルたちの初めて見る一面に触れられると思いますし、もちろん、あずささんのおっ……じゃなくて、大きな大きな、セクシーなショットもあります(笑)。今回からシリーズ作品に触れる方でも楽しめるような、アイドルたちの掘り下げもしっかりできていますし、映像もきれいなので、お好きなパッケージを手に取ってみてください。そうしたら、ほかのパッケージも欲しくなると思いますので(笑)。


●楽曲を口ずさみながら遊べるものに

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▲総合プロデューサーの坂上氏。

──まずは、本作のコンセプトを改めて教えてください。
坂上 『アイドルマスター』の中で、楽曲というのは非常に強いコンテンツだと思っています。CDをたくさんリリースしていますが、ゲーム本編に収録していない曲も多数あるんです。そうした多くの楽曲を、ゲームとして皆さんにできるだけ提供したいという思いがありました。また、プロデューサー視点のゲームでありながらも、もっと気軽な感じで、アイドルたちといっしょに曲を口ずさみながら遊べないか、とも考えていまして、その2点を考慮して、リズムゲームが合っているのではないか、というところから企画がスタートしました。

──なるほど。
坂上 放送では、『GO MY WAY!!』などいくつかの楽曲の実機プレイをお見せしました。それを見ていただいた方はわかると思いますが、本作では、ボタンを押すポイントが真ん中にくるような譜面を用意してます。なぜかと言うと、注視点を画面の中央に向けたいと思ったんですね。というのも、リズムゲームは譜面だけ見てプレイするということが多いですが、そうではなくて、画面の映像を見ながら遊べるようにしたかったんです。そのうえで、歯応えのある遊びを求める方のために、いろいろなタイプの譜面を用意しましています。


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──遊びながら、後ろのムービーを観られるように作っていると。今回は、アイドルたちの映像をプリレンダリングムービーで表現しています。この理由は?
坂上 今回は、まず手軽に遊べるようにということでPSPを選びました。一方で、「765プロのアイドルたち13人が同時に歌って踊ってるようなシーンを表現したいなあ」と思って、「じゃあ、ムービーで作ることにしよう」となりました。楽曲には、ソロで歌うものもあれば、全員で歌うものも、5人や3人で歌うものもあります。

──映像は本当にキレイで驚きました。
坂上 ビジュアルやモーションのスタッフがこだわって作ってくれていますね。

──しかも、1曲につき2種類のミュージッククリップが用意されていますし、ライブやバンド、ドラマなど表現方法も多彩で、気合の入りかたはかなりのものですよね。
坂上 キャッチコピーの「いろんな私たち、魅せちゃいます♪」ではないですが、先ほどお話ししたCD楽曲に加え、アニメなども取り込んだ形で、皆さんに提供しようと。

──3種類で内容がそれぞれ異なるアニメも、ファンとしては気になると思います。
坂上 アニメは、新しいファンを獲得するきっかけになりました。『アイマス』は、「アイドルたちが仲良くしている姿が見ていて楽しい女の子どうしが仲よくしているのを見て楽しみたい」と言われることもあるので、その表現方法として、アニメは非常にふさわしいと思っていたんです。そこで各タイトルごとに展開の違うアニメを用意することにしました。正直、ちょっと無理しちゃいました(笑)また、8月19日には『アイマス シャイニーフェスタ』のPV第2弾を公開します。こちらもいいデキに仕上がっていますよ。

──第2弾のPVは、バンダイナムコライブTVの“アイドルマスター特番”で放映されるんですよね、楽しみです。では、最後にファンへのメッセージをお願いします。
坂上 ゲームとアニメで構成された『アイマス シャイニーフェスタ』を通して、『アイマス』の世界をどんどん広げていきたいと思っています。これからも『アイマス』が楽しめるものをいろいろ考えていますので、ご期待ください。




(C)窪岡俊之 (C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc. (C)NBGI/PROJECT iM@S ※画面は開発中のものです。