人類の反撃と希望が描かれる待望の3作目

 日本マイクロソフトのXbox 360用ソフト『Halo(ヘイロー)』シリーズの小説第3弾となる『ヘイロー 3 ファースト・ストライク』日本語翻訳版が、2012年7月25日に発売された。また、全宇宙に広がった “SPARTAN” たちの活躍を描く3部作、Part4『Ghosts of Onyx』、Part5『The Contact Harvest』、Part6『The Cole Protocol』が、2012年秋より順次刊行されることも決定した。詳細はTOブックスの公式サイトで順次公開される。

HALO3 ファースト・ストライク
エリック・ナイランド 作/富永和子 訳
■発売日:2012年7月25日
■仕様:B6判・並製・636ページ
■価格:1680円[税込]
■発行:TOブックス
詳しくはこちら>>>http://www.tobooks.jp/books/book_077.html

<ストーリー>
人類を容赦なく蹂躙する《コヴナント》軍の前に、マスターチーフとAIコルタナ、そして最後に残ったスパルタンたちは必死の抵抗を続けていた。ようやく敵戦艦のハイジャックに成功したチーフは、UNSC(国連宇宙司令部)の想定した最悪の事態が現実のものとなってしまったことを知る。コヴナントが母なる《地球》の位置を突き止め、大艦隊を整えていた。

『Halo(ヘイロー)』の小説第3弾が発売、ゲーム1作目と2作目の空白を埋める物語_03

1作目と2作目も発売中!

HALO1 ザ・フォール・オブ・リーチ
エリック・ナイランド 作/富永和子 訳
■発売日:2012年5月25日
■仕様:B6判・並製・604ページ
■価格:1575円[税込]
■発行:TOブックス
詳しくはこちら>>>http://tobooks.jp/books/book_075.html

<ストーリー>
人類はソル星系の先まで繁栄の手を伸ばし、数えきれぬほどの惑星が彼らの《故郷》と呼ばれるようになっていた。しかし、新興の惑星と地球との間での諍いは深刻な問題となり、《UNSC(国連宇宙司令部)》は対応に追われる。UNSC所属のキャサリン・ハルゼイ博士は、75人の子供を選定し、訓練を施し始める。その中には、その中には、6歳の少年、後の《SPARTAN-117》ジョンの姿があった。

『Halo(ヘイロー)』の小説第3弾が発売、ゲーム1作目と2作目の空白を埋める物語_01

HALO2 ザ・フラッド
ウィリアム・C・ディーツ 作/富永和子 訳
■発売日:2012年6月25日
■仕様:B6判・並製・542ページ
■価格:1575円[税込]
■発行:TOブックス
詳しくはこちら>>>http://www.tobooks.jp/books/book_076.html

<ストーリー>
エイリアン《コヴナント》との激戦の最中、からくも《惑星リーチ》を脱出した《戦艦オータム》のクルーは、追いすがる敵軍を回避しようと、スリップスペースへと飛び込む。しかし、彼らを待ち受けていたのは、さらなる熾烈な戦闘だった。激しい地上戦の果て、マスターチーフとサポートAIであるコルタナは環状惑星の地下へと至り、恐るべき兵器《ヘイロー》の真実と出会う。

『Halo(ヘイロー)』の小説第3弾が発売、ゲーム1作目と2作目の空白を埋める物語_02