ホラーゲームの名作『トワイライトシンドローム』がモチーフに!?
スパイク・チュンソフトより2012年7月26日に発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』。同作のストーリーにおいて重要な比重を占める”コロシアイ修学旅行”に関する新たな情報が公開された。
■コロシアイ修学旅行とトワイライトシンドローム殺人事件
ジャバウォック島を脱出するために、コロシアイを余儀なくされる超高校級の生徒達。しかし、なかなかコロシアイを始めない生徒達にシビレを切らした学園長のモノクマは“コロシアイをしたくなる動機”として、あるゲームを用意する。それが、制作総指揮・モノクマによる『トワイライトシンドローム殺人事件』だ。しかも、モノクマによると、このゲームは現実に起きた過去の事件をベースに作られたノンフィクションだという。はたして『トワイライトシンドローム』を発端にコロシアイは起きてしまうのだろうか?
「いや、起きるんだけどね、うぷぷぷぷ」(モノクマ・談)
◇『トワイライトシンドローム』 恐怖を駆り立てる数々の心霊現象や都市伝説の噂を解き明かしていく、マルチエンディングのホラーアドベンチャーゲームの、実在するシリーズ。現在までに4作品が発売されており、2008年にはニンテンドーDSで『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』がリリースされている。 『スーパーダンガンロンパ2』に登場する『トワイライトシンドローム殺人事件』は、この名作シリーズをモチーフにモノクマが“コロシアイの動機作り”として制作したもの。はたして『トワイライトシンドローム殺人事件』をプレイすることで判明する“動機”とは……? |
【「トワイライトシンドローム殺人事件」とは?】
その凄惨な殺人事件は、ある学校内で起きた。警察は現場の状況などから、その事件を校内に忍び込んだ変質者の仕業と断定。しかし、事件の裏には『ある秘密』があった。第1発見者とされている用務員よりも先に、その事件を発見していた生徒達がいたのだ。彼らは事件に巻き込まれることを嫌い、自分達が第1発見者であることを隠そうとしたのだが、事件の数日後……第1発見者の生徒達のひとりが謎の死を遂げる。はたしてこの相次ぐ生徒の死は”呪い”によるものなのか? 平和だったはずのこの学校で、いったいなにが起きたのだろうか?