これで通勤通学中もSAN値だだ下がりですね
2010年12月30日にXbox LIVE インディーズ ゲームで配信され、一部の物好き(記者含む)を卒倒させた、Zeboyd GamesのRPG『Cthulhu Saves the World』。
このタイトル、実は「クトゥルー神話をモチーフに」どころか邪神クトゥルーを主人公に、どこかで見たような気がするJRPG風の世界を冒険するというパロディタイトルなのだ。
ちなみに本作を開発したインディー開発者のロバート・ボイド氏は、同じようなJRPG風RPG『Breath of Death VII: The Beginning』(7なのにビギニングというギャグなので、もちろんVIまでは存在しない)をリリースしているだけでなく、「RPGのベストなオープニング曲」をブログに書こうとしたらベスト10どころかベスト17になるまで日本のRPGの曲を挙げちゃう“ホンモノ”の人だ。
で、なんで今さらそんな話をするかと言うと、PCでもValveの配信プラットフォーム“Steam”で販売されている本作が、今度は本作がiOSとAndroid向けに6月28日に配信されるってワケ。これでどこでもクトゥルー様といっしょ。なお、本作をプレイしたことにより顔が魚っぽくなっても本誌およびボイド氏は責任を取らないのであしからず。