ストーリーも公開

 アクワイアは、2012年8月9日に発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『orgarhythm(オルガリズム)』において、試遊台を出展したゲーム見本市“E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2012”での反響を公開した。はたして、リズム×ストラテジーという、まったく異なる要素の融合は、世界の人々にどのように受け止められたのだろうか?

『orgarhythm(オルガリズム)』試遊台を出展したE3での反響を公開_02

■E3試遊台出展へ、反響が続々
・既存の音ゲーにはない、新しいプレイフィールを味わうことができた。(日本/ゲーム情報サイト)

・ぜひ機会があれば1度体験してみていただきたい。「こんな画期的なゲームを、まだ日本から出せるんだ」という、喜びを共有してもらえるはずだ。(日本/ゲーム情報サイト)

・It's not bad by all means, it actually looks pretty fun in fact, but it's just extremely hard to explain.(悪くない。実際かなり面白そうだ。
ただ、とにかく説明しづらい)(海外/ゲーム情報サイト)

・I played orgarhythm And It Confused Me.(orgarhythmをプレイしたが、混乱してしまった)(海外/ゲーム情報サイト)

ほかにも、シンガポール・ポルトガルのテレビ局から取材を受けたとのこと。さらに、ブラジル・ドイツ・フランスのゲームサイトや、スペイン・中国・韓国・ロシアなど、世界各国のユーザーから紹介されている。反響はまだまだあるとのことなので、続きは公式サイトで確認してほしい。

■『orgarhythm(オルガリズム)』のストーリーを公開
ふたりの兄弟神がいました。創造と破壊をつかさどる彼らは、ひとつの星に住むことにしました。兄は星のエネルギーを感じられる地中に住み、弟は太陽のエネルギーを感じられる地表に住みました。やがて彼らは自分の手足となる者を創り、その星に住ませようと考えました。兄は自身の破壊の部分から民を創り、弟は創造の部分から民を創りました。兄とその民は地中で大地のエネルギーをむさぼり、破壊の限りを尽くしました。弟とその民は大地を耕し、地表を豊かにしていきました。

ある日、兄とその民は地中をむさぼることにあきたらず、ついに地表へと侵出してきました。破壊を嫌う弟は、しばらくは兄の行いに目をつむっていましたが、自分の創造した民を救うために、戦う決心をしました……。

『orgarhythm(オルガリズム)』試遊台を出展したE3での反響を公開_01