最大30人でのオンライン対戦ができるアクション・シミュレーション!
Xbox LIVE アーケード作品の出展にも力を入れていたE3 2012のマイクロソフトブース。その中で、おそらく日本の開発会社が手掛けた作品として唯一出展されていた、『HAPPY WARS』を紹介しよう。
Xbox 360のXbox LIVE アーケード専売タイトル『HAPPY WARS』は、日本の開発会社Toylogic(トイロジック)が手掛けるリアルタイムのアクション・シミュレーションゲームで、最大のウリは、Xbox LIVE アーケードでは初となる、30人によるオンライン対戦(15人対15人)を実現させたという点だ。なお、対戦以外にも協力プレイも用意されているとのこと。
プレイヤーの目的は、仲間とともに制限時間内に敵の陣地を奪うこと。戦士、僧侶、魔法使いの中から職業をひとつ選び、アクションやスキルを駆使しながら敵を倒していくのだ。フィールドには“タワー”を建てられるポイントが用意されており、タワーを建てると、自分のチームのリスポーンポイントになる。制限時間内に決着がつかなかった場合はタワーを多く建てたチームの勝ちとなるので、自軍のタワーを建てること、そして相手のタワーを壊して、自軍のタワーに建て替えてしまうことが重要になってくるのだ。
1000種類(!)のアイテムを集めて、合成&強化が楽しめる!!
本作は、プレイすることで武器などのアイテムが手に入る。これらのアイテムを合成することで、さらに強力なアイテムを作ることが可能。しかも、アイテムの数はなんと1000種類以上!! アイテムの収集だけでも、かなりガッツリと遊べるだろう。
なお、本作には全部で10のステージが用意され、そのうちの4つは後日ダウンロード配信される予定とのこと。ほかにもさまざまな追加コンテンツを検討中とのことだったので、Xbox 360ユーザーにとっては長く楽しめるという点でも重宝しそうだ。日本でも配信予定なので、ぜひチェックしてもらいたい。