複数のコンテンツが利用可能

 ヤマダ電機は、2012年6月7日より統合型のオンラインプラットフォーム“ヤマダ電機マルチSNS”のサービスを開始した。“ヤマダ電機マルチSNS”は、ヤマダ電機がすでに提供している3つのオンラインサービスと新たに発表した4つのサービスを統合し、単一のID・パスワードでヤマダ電機が提供する複数のコンテンツが利用できる総合型オンラインプラットフォーム。本サービスは、約2350万人を数えるヤマダ電機の会員(ポイントカード会員、ケイタイde安心会員など)であれば誰でも無料で利用が可能。さらに、端末側もマルチデバイス化されており、PCやスマートフォン、フィーチャーフォンだけでなく通信機能のあるテレビでも利用できる。以下、概要をリリースより抜粋する。

ヤマダ電機の統合型オンラインプラットフォーム“ヤマダ電機マルチSNS”がスタート_02

■ヤマダ電機マルチSNSについて
ヤマダ電機のECサービスを統合し、お客様同士のコミュニケーション・情報発信がヤマダ電機マルチSNSで可能となります。ヤマダ電機からの一方的な情報発信を行うだけでは、築くことの出来ないコミュニティの形成をこのサービスを通じて築いてきます。単純に物を販売する、ご購入頂くという関係だけではない、お客様とヤマダ電機のコミュニティを構築するサービスとなります。また、ヤマダ電機マルチSNSの大きな特徴として、このサービスをご利用されればされるほど、お客様にメリットが生まれる仕組みを用意しております。

【全体イメージ】

ヤマダ電機の統合型オンラインプラットフォーム“ヤマダ電機マルチSNS”がスタート_01

【各サービスの概要】
新サービス(1)
■「ヤマダゲーム」について(http://yamada-sns.com)
【特長】
AndroidOSを搭載しているスマートフォンおよびフィーチャーフォンでゲームをお楽しみ いただけるサービスです。まずは12タイトルのソーシャルゲームからスタート、2012年度末には約100タイトルをリリース予定です。更に、自社開発についても進めていきます。
基本プレイ無料、アイテム課金型(※1)で、ゲーム内でコンテンツを取得するのにヤマダ電機のお買い物で貯まったポイントをご利用いただくことも可能です(ヤマダ会員IDとパスワードを入力することで、ポイントを利用いただけます)。また、店頭スロットマシーンと連携したイベントや、ご利用頻度に応じて会員ランクが上がり、インセンティブが実店舗で受けられるシステムを考えております。 なお、サービス開始を記念して、6月7日より、総額10億円相当のアイテムプレゼントキャンペーンを実施します。

【対応端末】
・OS にAndroid2.2 以上を搭載したスマートフォン
・フィーチャーフォン
(iOS 端末は13年1月以降に順次対応予定)

【利用方法】
・Androidスマートフォン
Google playからYAMADAモバイルアプリをダウンロードしインストール。
・フィーチャーフォン
ヤマダモバイルのメニューからご利用頂けます。

(※1)別途通信料がかかります。

サービス開始時のゲームタイトル
・ドラゴンカードGP
・ヤンキー武勇伝
・華の大奥
・ワールドカメラマン
・らぶぺ
・スターガーディアン
・ポポロクロイス物語
・ポケットビレッジ

新サービス(2)
■「やまだテレビ」について
アクトビラビデオフル対応(※2)のテレビを対象に、コミュニケーション・ショッピング・生活情報・旅行情報・ビデオオンデマンドなどがご利用頂けるサービスとなっております。ご利用に関しては、株式会社アクトビラの提供するマイチャンネル機能をご利用頂く事により、簡単にご利用頂けます。

【コンテンツ】(一部予定も含みます。)
・ヤマダ電機 テレビ店
・ヤマダモール テレビ店
・ピーチクパーク(お客様による商品評価サイト)
・アクトビラ(ビデオオンデマンド・天気予報)
・じゃらん(旅行予約)
・プインプル(化粧品販売)
・ショップジャパン(通販)
・キャンペーン生活(懸賞)
・e-まちタウン(地域情報)
・日本フードアナリスト協会(食に関するニュース)

(※2)平成24 年6月7日時点、パナソニック・ソニー・日立・東芝・シャープのテレビが対象。

新サービス(3)
■「ヤマダフォト(仮称)」について
ヤマダ電機の会員様がお持ちになられている様々な趣味の世界を、写真というカタチで 発信し、その写真を中心に新たなコミュニティが出来上がっていく事を目的としております。 ヤマダ電機マルチSNSのサービスの中でも、もっとも手軽で、気軽に使えるサービスになるように今夏のスタートを目指し、現在開発を進めております。

新サービス(4)
■「ヤマダセカンド(仮称)」について
リデュース・リユース・リサイクルの「3R」の中の、「リユース」に注目し、インターネットリユース市場において先駆的な株式会社デファクト・スタンダード社の「ブランディア」とヤマダ電機グループ会社を通じた連携を行い、家電はもちろん、ブランド品、アパレル、貴金属など幅広いWebリユースをヤマダ電機のリユースポータルサイトをヤマダセカンド(仮称)と名付け、平成24 年7月中を目途にスタートします。

既存サービス(1)
■「Yamada-Denki WEB.com」について(http://www.yamada-denkiweb.com/)
ヤマダ電機ならではの家電を中心とした充実した品揃えのインターネットショッピングサイト。平成23年9月からスタートした「安心価格保証チャットサービス」が、お客様からの強いご支持を頂いております。

既存サービス(2)
■「ヤマダモール」について(http://ymall.jp/)
100万点の品揃えを誇る、ヤマダ電機が運営するインターネットショッピングモールです。 家電製品中心の「Yamada-Denki WEB.com」に対して、衣料品や日用雑貨・生活雑貨・食料品等を品揃えしています。平成24年3月時点で、1,000社を超える企業様が、パートナーとしてヤマダモールにご参画・出店頂いております。今後も、更なる利便性向上のためにパートナーの獲得・商品点数の拡充を続けて参ります。

既存サービス(3)
■「ピーチクパーク」について(http://pi-chiku-park.com/)
ヤマダ電機にて実際にご購入頂いたお客様に商品を評価して頂くお客様によるお客様のための商品情報発信サイトです。平成24年5月末時点で29万件にも上る商品レビューをお客様より頂いております。インターネットショッピングページで商品レビューをご確認頂けるほか、ヤマダ電機店頭においても、商品のプライスカードに印刷されQRコードを携帯電話やスマートフォンで読み込んで頂くことで、その場で商品に関する情報をご確認いただけます。