『ウィッチャー』シリーズのCD Projekt REDと強力タッグ結成!

[海外ゲームニュース]CD Projekt、テーブルトークRPG『サイバーパンク』原作のゲームを発表_01

 ポーランドのゲームメーカーCD Projektがカンファレンスを開催し、往年のテーブルトークRPG『サイバーパンク』を題材にしたゲームを開発することを発表した。

 『サイバーパンク』は、1988年に発売されたテーブルトークRPGで、日本でも第2版が『サイバーパンク2.0.2.0.』として発売されている。カンファレンスにはこのテーブルトークRPGを手掛けたマイク・ポンスミス氏も登壇し、自作を『ウィッチャー』シリーズなどでハードコアゲーマーを唸らせるCD Projektがゲーム化することを歓迎していた模様。

 CD ProjektはファンタジーアクションRPG『ウィッチャー』シリーズや、往年の名作をコピーガードなしでダウンロード販売するノーベル洋ゲー賞モノのサイト“GOG.com”などを運営しているメーカー。本作のプラットフォームや発売日などは不明だが、オトナのプレイヤーを想定して開発中で、非リニアなストーリーを持ち、プレイヤーは血に飢えた傭兵やずる賢いハッカーなどさまざまなクラス(職業)を選択し、サイバネティックインプラントなどを装備させることでキャラクターを独自に強化していくことができるという。