新章が追加され、よりアツいバトルが展開!
プレイステーション3のダウンロード専用ソフトとしてリリースされたアクションゲーム『マリシアス』が、プレイステーション Vitaに登場する。
リーズナブルな価格に見合わぬ濃いゲーム性が好評を博した『マリシアス』。幻想的な世界設定や爽快なアクションなどはそのままに、数多くの新要素を追加してプレイステーション Vitaのダウンロード専用ソフトとして生まれ変わる。プレイヤーが好きなステージから自由に攻略できるシステムや、全編がボスバトルという斬新なゲーム設計、巨大なボスとザコ敵とが入り乱れる乱戦バトルは健在。形状がさまざまに変化するマント“灰の外套”を操り、敵をなぎ払うハイスピードバトルを楽しめる。
そして、プレイステーション Vitaで登場する『マリシアス リバース』には、プレイステーション3版の全6ステージに加え、後日譚に当たる新章を新たに追加。これまでの戦いを凌駕する、壮絶な戦いの幕が開ける。
ストーリー
“預言者”によって“討伐者”として、この世界に呼び出されたプレイヤーは、まもなく訪れるという災厄“マリシアス”の討伐を依頼される。かつて“預言者”から与えられた力を我が物にし続ける“狂王”と臣下たちを倒し、みずからの能力を強化しなければ、“マリシアス”を倒すことはできないという……。
“魂の器”(プレイヤーキャラクター)
災厄“マリシアス”を倒す“討伐者”として、この世界に呼び出されたプレイヤーを留めている、人形の器。その身は淡く発光し、霊的な雰囲気を漂わせている。人の形をしているが、あくまで精神を留めている“器”にすぎない。器は、男性型と女性型から選択可能。どちらでも能力的な差異はない。
自由な攻略順と強力なボス
本作では、預言者のいる“白の間”から、好きなボスに挑戦することができる。ただし、各ボスを攻略するごとに、ほかのボスの難度が高くなっていくため、どの順番で攻略をしていくか、プレイヤーの戦略が問われる。各ボスは“力の保持者”と呼ばれており、ボスを倒すことでその能力を得ることができる。
巨躯に見合わぬ非常に俊敏な動きで図書館内をところ狭しと暴れ回り、プレイヤーを翻弄する。
巨大な拳から容易に想像できるように、驚異的な威力の打撃を武器とする。
巨大なガトリング砲を駆使した遠距離攻撃を得意とし、その強烈な弾幕はプレイヤーが近づくことすら困難にする。
多数のパーツ群で構成された出で立ちは、まさに動く要塞。ただでさえ堅固な防御に加えて、強力なシールド能力まで備えた鉄壁の防御力を誇る。
手にした剣から放たれる、遠距離・近距離を問わない多彩な攻撃に加え、縮地による俊敏な動きも兼ね備えた、まさに非の打ちどころのない超強敵。
プレイステーション Vita版の新要素
プレイステーション Vita版のリリースに伴い、新たなボスやステージ、そして新たなアクションが追加された。ここでは、その一部を公開する。
亡国の上級騎士。分厚い装甲に覆われた大型の機兵を操り、その強大な火力を持って戦場に立つ。いまは亡き、主の仇を討つため、“討伐者”との戦いのときを英雄凱旋広場で待ちかまえている。
王国のためにさまざまな戦いで散っていった戦士たちが祀られた、王都最大の慰霊広場。王都内でくり広げられた度重なる戦闘で荒れ果て、その後の戦いで散っていった者たちの墓標として、鉄杭が無造作に打ち立てられている。
預言者達の使う数秘術と呪術を融合させた独自の術式により不死者となった、人外の術者。その術式によってみずかららの肉体をも異形の義体と融合させている。
王国北部にある廃れた神殿都市の地下に広がる古い祭殿。その深部を不死兵を生み出すための拠点として利用している。
新マントアクション1
ハンマー状に巨大化させたマントで、眼前の敵をまとめて叩き潰す、超強力な範囲攻撃。力を溜めることで、威力が強化される。
新マントアクション2
マントが多銃身のような形状と化し、前方の敵に無数の魔弾による超高速連射で攻撃を放つ。圧倒的な物量の前には、何人たりとも近づくことを許されない。
マリシアス リバース
メーカー | アルヴィオン |
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対応機種 | PSVPlayStation Vita |
発売日 | 2012年夏発売予定 |
価格 | 価格未定 |
ジャンル | ファンタジー / アクション |
備考 | PS Store ダウンロード専売 |